二〇世紀女性文学を学ぶ人のために
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タイトル | 二〇世紀女性文学を学ぶ人のために |
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著編者等/著者名等 | 児玉実英‖編 杉野徹‖編 安森敏隆‖編 |
出版者 | 世界思想社 |
出版年 | 2007.3 |
内容紹介 | 戦争の時代と称される20世紀に、日本をはじめ、欧米やアジア、アフリカにおいて封建的束縛からの解放や政治・経済的な自立、男性との共生などを模索した女性作家たち。その文学的営為についての世界的な潮流を俯瞰する。 |
種別 | 図書 |
タイトル | 二〇世紀女性文学を学ぶ人のために |
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タイトルヨミ | ニジッセイキジョセイブンガクオマナブヒトノタメニ |
著編者等/著者名等 | 児玉実英‖編 杉野徹‖編 安森敏隆‖編 |
統一著者名 | 児玉実英 杉野徹 安森敏隆 |
著編者等ヨミ/著者名等ヨミ | コダマサネヒデ スギノトオル ヤスモリトシタカ |
出版者 | 世界思想社 |
出版地 | 京都 |
出版年 | 2007.3 |
大きさ | 10,322,22p |
件名 | 文学-歴史 |
分類 | 902.05,902.05 902.05 |
ISBN | 978-4-7907-1240-4 |
マークNo | TRC000000007006863 |
タイトルコード | 1100000003821 |
資料番号 | 00000000000007064561 |
請求記号 | 902.05/10008 |
内容細目 | 二〇世紀女性文学の見どころ ヨーロッパにおける女性の目覚めと自立への戦い 日本女性作家たちの外国との関わり ネグリチュード(黒人精神)と黒人女性作家の意識 激しい近代化へのとまどいと適応 多文化主義の流れ 二〇世紀に見る女歌の系譜 少女マンガとフェミニズム 実践としての文学と理論 日本人はアメリカの女性作家たちにどのように描かれてきたか 与謝野晶子『みだれ髪』 ベアトリクス・ポター『ピーターラビットのおはなし』 山川登美子ほか『恋衣』 セルマ・ラーゲルレーヴ『ニルスのふしぎな旅』 ルーシー・モード・モンゴメリ『赤毛のアン』 ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』 平塚雷鳥『元始女性は太陽であつた』 ウイラ・キャザー『おお開拓者よ!』 野上弥生子『海神丸』 キャサリン・マンスフィールド『園遊会』 ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』 パール・バック『大地』 パメラ・リンドン・トラヴァース『風にのってきたメアリー・ポピンズ』 アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』 宇野千代『色ざんげ』 宮本百合子『冬を越す蕾』 岡本かの子『鶴は病みき』 マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』 アンネ・フランク『アンネの日記』 トーベ・ヤンソン『たのしいムーミン一家』 シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』 ユードラ・ウェルティ『黄金の林檎』 ドリス・レッシング『草は歌っている』 林芙美子『浮雲』 壺井栄『二十四の瞳』 中城ふみ子『乳房喪失』 フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』 幸田文『おとうと』 エルサ・モランテ『禁じられた恋の島』 イーディス・シットウェル『コレクテッド・ポエムズ』 円地文子『女面』 茨木のり子『見えない配達夫』 フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』 アイリス・マードック『鐘』 佐多稲子『歯車』 有吉佐和子『紀ノ川』 倉橋由美子『パルタイ』 ミュリエル・スパーク『独身者』 エドナ・オブライエン『カントリー・ガール』 レイチェル・カーソン『沈黙の春』 田辺聖子『感傷旅行』 瀬戸内晴美『かの子撩乱』 三浦綾子『氷点』 シルヴィア・プラス『エアリアル』 ジョイス・キャロル・オーツ『贅沢な人びと』 ペネロピ・ファーマー『ある朝、シャーロットは…』 曽野綾子『傷ついた葦』 スーザン・ヒル『ぼくはお城の王様だ』 ジャンナ・マンツィーニ『立てる肖像』 マーガレット・ドラブル『針の眼』 河野裕子『森のやうに獣のやうに』 宮尾登美子『櫂』 メイ・サートン『今かくあれども』 森茉莉『甘い蜜の部屋』 ニーナ・ボーデン『ペパーミント・ピッグのジョニー』 斎藤史『ひたくれなゐ』 高橋たか子『誘惑者』 ルース・レンデル『わが目の悪魔』 中沢けい『海を感じる時』 ナディン・ゴーディマ『バーガーの娘』 アドリエンヌ・リッチ『噓、秘密、沈黙。』 道浦母都子『無援の抒情』 ダーチャ・マライーニ『メアリー・スチュアート』 トニ・モリスン『タール・ベイビー』 イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』 アリス・ウォーカー『カラーパープル』 アニタ・デサイ『デリーの詩人』 山田詠美『ベッドタイムアイズ』 エミリー・ロッダ『ふしぎの国のレイチェル(ブタも飛ぶかもしれない)』 俵万智『サラダ記念日』 吉本ばなな『キッチン』 イリーナ・ラトゥシンスカヤ『強制収容所へようこそ』 フェイ・ウェルドン『女ともだち』 孫愛玲『斑布曲 彩りの道』 朱天文『世紀末の華やぎ』 ユン・チアン『ワイルド・スワン』 スーザン・ウォジェコウスキー『クリスマスのきせき』 申京淑『離れ部屋』 J・K・ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』 ルース・L・オゼキ『イヤー・オブ・ミート』 |
内容紹介 | 戦争の時代と称される20世紀に、日本をはじめ、欧米やアジア、アフリカにおいて封建的束縛からの解放や政治・経済的な自立、男性との共生などを模索した女性作家たち。その文学的営為についての世界的な潮流を俯瞰する。 |
種別 | 図書 |
配架場所 | 034A0 |