ウラン兵器なき世界をめざして

• タイトルヨミ: ウランヘイキナキセカイオメザシテ
• サブタイトル: ICBUWの挑戦
• サブタイトルヨミ: アイシービーユーダブリューノチョウセン
• 著編者等／著者名等: NO DUヒロシマ・プロジェクト‖編 ICBUW‖編
• 統一著者名: 劣化ウラン弾禁止ヒロシマ・プロジェクト ウラン兵器禁止を求める国際連合
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: レッカウランダンキンシヒロシマプロジェクト ウランヘイキキンシオモトメルコクサイレンゴウ
• 出版者: NO DUヒロシマ・プロジェクト 合同出版(発売)
• 出版地: 広島 東京
• 出版年: 2008.4
• 大きさ: 251p
• 件名: 劣化ウラン弾 放射線障害
• 分類: 319.8,319.8 319.8
• ISBN: 978-4-7726-0424-6
• マークNo: TRC08020440
• タイトルコード: 1100000128837
• 資料番号: 007470412
• 請求記号: 319.8/ﾚﾂ ｳ
• 内容細目: <劣化>ウラン兵器とは何か? ICBUW創設・ICBUWミッション声明 DU兵器禁止に向けたベルギーでの取り組み 劣化ウラン問題をめぐる動き “核の影”としてのDU問題 劣化ウランと湾岸戦争症候群 劣化ウラン兵器廃絶のため、犠牲者たちとともに声をあげよう 力を合わせて、大きな運動のうねりを創り出しましょう イラク南部における疫学的研究 イラクにおける劣化ウランによる放射能汚染 バスラにおける環境の放射能汚染 イラクの子どもたちとアメリカの戦争犯罪 国会での劣化ウラン問題の取り組み 質疑応答 兵士として、親として、DU被害を訴える アメリカにおける劣化ウラン問題 ウラン兵器使用は「国家の病」の表れである 正義が実現されない限り、平和は来ない 戦争と噓? 米軍射爆場周辺でのDU被害 米国内のDU問題 質疑応答 劣化ウラン兵器問題の科学的背景 劣化ウランは人々の健康にとって有害か 湾岸戦争帰還兵などにおける末梢リンパ球の染色体異常 戦争による汚染と人体・動物のナノ病理学 劣化ウラン被曝の評価 広島・長崎原爆の残留放射線による内部被曝の影響 コメンテーターからの発言 質疑応答 イギリス政府の欺瞞は続く イタリアにおけるDU問題 劣化ウランそれは・過去・現在・未来にわたって殺し続ける兵器 旧ユーゴでの劣化ウラン問題 劣化ウラン弾関連訴訟 韓国や沖縄の米軍基地における劣化ウラン弾配備 日本における劣化ウラン弾の貯蔵問題 「市民ネットワーク」の活動 「生きているか?正常か?」と問うイラクの母親たち オーストラリアからの「世界への警告」 世界各地のウラン採掘現場で起きている問題 質疑応答 わたしの被爆体験 原爆症認定集団訴訟の広島地裁判決について 広島の医師として、イラクの医師から学んだもの 「あの日」の体験 海外参加者の発言 原爆症認定集団訴訟について 質疑応答 ICRPの「放射線安全基準」の問題性 劣化ウラン問題に関するWHOの姿勢 劣化ウラン兵器-法的及び政治的状況、課題と可能性 ウラン兵器禁止に関する条約案(抄訳) 禁止条約実現に向けての戦略 討論 討論のまとめと確認 被害者の支援に向けて 質疑応答 核被害者をこれ以上出さないために 未来が引く力は、過去が押す力よりも強い <国際署名手渡し><大会参加者の感想> ウラン兵器禁止ヒロシマ・アピール ICBUW運営委員からの挨拶/閉会の言葉 DU被害賠償請求裁判、本格的審理へ ベルギー、劣化ウラン弾禁止へ 対日本政府交渉 EU議会で「ウラン兵器の人的被害」写真展と国際フォーラム 李時雨(イ・シウ)氏「国家保安法違反」嫌疑で不当逮捕 ニューヨークで第4回ICBUW国際大会 国連総会で決議採択 被曝後20年以上経ってもDU検出
• 内容紹介: ヒロシマ国際大会での、50数名の専門家・被害者・活動家による渾身の報告と討議の記録。国連決議採択(2007年12月)に至るICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)の取り組みと今後の展望を紹介する。
• 種別: 図書
• 受賞情報: 平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞
• 配架場所: 034B0