後期高齢者医療制度を再考する

• タイトルヨミ: コウキコウレイシャイリョウセイドオサイコウスル
• サブタイトル: 豊かな長寿社会に向けての13の提言
• サブタイトルヨミ: ユタカナチョウジュシャカイニムケテノジュウサンノテイゲン
• 著編者等／著者名等: 松村眞吾‖編著 冨井淑夫‖編著
• 統一著者名: 松村眞吾 冨井淑夫
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: マツムラシンゴ トミイヨシオ
• 出版者: ミネルヴァ書房
• 出版地: 京都
• 出版年: 2010.4
• 大きさ: 7,218,9p
• 件名: 医療制度 健康保険 高齢者医療確保法
• 分類: 498.13,498.13 498.13
• ISBN: 978-4-623-05714-6
• マークNo: TRC000000010022993
• タイトルコード: 1100000339092
• 資料番号: 00000000000007991623
• 請求記号: 498.1/10226
• 内容細目: わが国の老人医療制度の変遷と袋小路に迷い込んだ「後期高齢者医療制度」の議論 ポスト「後期高齢者医療制度」デザインへの視点 日本での「かかりつけ医」議論は現実無視の古い医療システムへの幻想 二〇一二年のダブル改定を見据えて高齢者の医療保険と介護保険を一体化した議論を! 患者側の視点に立てば急ぐべきは高齢者医療保険と介護保険一体化の議論 医療費全体の底上げを図るべき、一方、患者の自己負担三割は高すぎる 「医療の質」を決めるのは包括化ではなく医師の技術に帰結する 現場感覚のない後期高齢者医療制度、負担を保険料で賄うシステムは早晩、限界が来る 国民の生命・生活・健康の基本は国が責任を持って対応すべき 供給側の論理で組み立てられてきた高齢者医療「消費者の視点」で徹底議論し再構築を! 職域・地域で分立する保険制度の一元化で「支え合う仕組み」はつくりやすくなる 社会問題としての医療に関心が高まり、冷静な議論の可能な土壌ができつつある 高齢者にとって医療や介護にかかる“お金”が切実な問題として浮上 低負担・中福祉では支え切れない社会保障全体を組み替えるグランドデザインが不可欠 国民の「納得」と「信頼」を最優先して医療保険制度の改革に着手したい
• 内容紹介: 政治家・臨床医等の専門家のみならず、NPOや福祉関係者・患者側等多彩な人々へのインタビューから、迷走する後期高齢者医療制度への提言を行う。用語解説つき。
• 種別: 図書
• 配架場所: 034E0