七尾山王社古代掛額ノ図

• 作成者: 森田良見著
• 解説: 内題は「七尾山王社蔵古代掛額之図」。奥書は墨筆で「嘉永七年五月五日，能登遊覧，山王神主大森氏宅止宿於御社之拝殿写之，柿園森田良見(印●)」記あり。扁額の「加夫刀神鳩懸絵」(延徳元年)，「山王社烏帽子猿懸額」(天正二年)，「山王社猩々舞懸額」(元亀二年)，「加夫刀山王懸絵」(長禄三年)，など4点を粉本風に描いた線画であるが，銘文は正確に書かれている。『七尾市史・資料編第5巻』に「七尾地方には，室町時代以来神社寺院への奉額文化が盛行した」と記あり。印記●。
• 出版／書写者: 自筆
• 出版／作成年（西暦）: 嘉永7年5月 1854-05-01
• 形態: 絵図
• 大きさ: 28×140cm
• 点数: 1 枚
• 言語: JPN
• 種別: 絵図
• 区分: 古典籍・古文書
• 資料群: 森田文庫
• コレクション: デジタルコレクション; ふるさとコレクション
• キーワード: 神社・寺院図; 能登
• ID: B101001493
• 請求記号: K175/40
• 所蔵機関: 石川県立図書館