新カナダ英語文学案内
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全ての情報
タイトル | 新カナダ英語文学案内 |
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著編者等/著者名等 | 藤本陽子‖著 堤稔子‖編 中山多恵子‖編 馬場広信‖編 |
出版者 | 彩流社 |
出版年 | 2017.3 |
内容紹介 | 著者が20年余りにわたり学術書等に発表したカナダ英語文学論の集成。オンダーチェを中心とするカナダの“マイノリティ”や先住民作家の論考、マンロー、シールズ、アトウッドらの作品に関する多角的なエッセイを収録する。 |
種別 | 図書 |
タイトル | 新カナダ英語文学案内 |
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タイトルヨミ | シンカナダエイゴブンガクアンナイ |
著編者等/著者名等 | 藤本陽子‖著 堤稔子‖編 中山多恵子‖編 馬場広信‖編 |
統一著者名 | 藤本陽子 堤稔子 中山多恵子 馬場広信 |
著編者等ヨミ/著者名等ヨミ | フジモトヨウコ ツツミトシコ ナカヤマタエコ ババヒロノブ |
出版者 | 彩流社 |
出版地 | 東京 |
出版年 | 2017.3 |
大きさ | 318,24p |
件名 | カナダ文学 |
分類 | 930.299,930.299 930.29 |
ISBN | 978-4-7791-2271-2 |
マークNo | TRC000000017013260 |
タイトルコード | 1000001028184 |
資料番号 | 00000000000009285909 |
請求記号 | 930.299/フシ シ |
内容細目 | 序文に代えて-マイノリティ文学からポストコロニアル文学へ 英系カナダの文学 PC<ポリティカル・コレクトネス>に関する覚書 移民=マイノリティから普遍へ 二つの言語を持つ国の文学に光 キャロル・シールズ『ストーン・ダイアリーズ』<『ストーン・ダイアリー』> シリーズ『ある国民の歴史』、『「マクリーンズ」版カナダの世紀』<歴史書> ティモシー・フィンドリー『戦争』、マイケル・オンダーチェ『アニルの亡霊』 ティモシー・フィンドリーの『ヘッドハンター』とジョゼフ・コンラッドの『闇の奥』 スティーヴン・ヘニガン『言葉が世界をこばむ時』<評論集> キャロル・シールズ『アンレス』 ウィル&イアン・ファーガスン『カナダ人になる方法』<ノン・フィクション>、ダグラス・クープランド『カナダの記念品』<ノン・フィクション> ヤン・マーテル『パイの物語』 キャサリン・ゴヴィエ『クリエイション』 マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』 マイケル・アダムズ『炎と氷』<エッセイ> エッセイ集成『パセジズ』<序文・編集/マイケル・イグナティエフ> ジョン・マレル『パレードを待ちながら』 カナダの歴史書三種 アリステア・マクラウド『彼方なる歌に耳を澄ませよ』 推理小説作家ハワード・エンゲルとジャイルズ・ブラント 「ワン・ブック・ワン・シティ」の試み マーガレット・アトウッド『モラル・ディスオーダー』 二〇〇七年、グローブ・アンド・メール紙の世論調査に見る国民意識の変化 アリス・マンロー『林檎の木の下で』 『ペンギン・ブック・オヴ・カネイディアン・ショート・ストーリーズ』論争 ウィリアム・ギブスン『スプーク・カントリー』 マーガレット・アトウッド『洪水の年』 ヤン・マーテル『スティーヴン・ハーパーは何を読んでいるか』<書簡集> マリー・クレメンツ『燃えあがるヴィジョン』 デイヴィド<デヴィッド>・スズキ『レガシー』<『いのちの中にある地球』講義録> ジェイムズ・ヒューストン『白い夜明け』『フローズン・ファイア』 多文化と多文化主義のはざま 過去へ、現在へ 書評『ビリー・ザ・キッド全仕事』 オンダーチェの『ビリー・ザ・キッド作品集』 『家族を駆け抜けて』訳者あとがき 「父」なる故郷 書評『イギリス人の患者』<『イングリッシュ・ペイシェント』> The English Patient<『イギリス人の患者』>を「読む」 書評『アニルの亡霊』 オンダーチェの遠近法 書評『ディヴィサデロ』<『ディヴィザデロ通り』> ローレンス・ヒル『ザ・ブック・オヴ・ニグロズ』 E・ポーリーン・ジョンスン「私の櫂がかなでる歌」、マーガレット・アトウッド『ポーリーン』 ハーパー連邦首相の先住民寄宿学校問題公式謝罪 ビアトリス・カルトン・モジニェー『エイプリル・レイントゥリーを探して』、浅井晃『カナダ先住民の世界』 ある起源の物語 寄宿学校制度の爪痕 カレン・レヴァイン<レビン>『ハンナのスーツケース』<『ハンナのかばん』> 美しき敗者たち フランセス・ヘンリーほか『レイシャル・プロファイリング』<研究書> 書評ロイ・キヨオカ『カナダに渡った侍の娘』 ある日系芸術家の試み ジョイ・コガワ『おばさん』<『失われた祖国』>、『雨は昇る』 ケリ・サカモト『エレクトリカル・フィールド』<『窓からの眺め』> マリコ・タマキ、ジュリアン・タマキ『スキム』<グラフィック・ノヴェル> ジョージ・エリオット・クラーク編『北の星を見つめて』 ケネス・ラドゥ『肉と血』 M・オンダーチェ『バディ・ボールデンを覚えているか』、S・セルヴァデュレイ『ファニー・ボーイ』『シナモン・ガーデンズ』 二人の南アジア系作家を迎えて シャイアム・セルヴァデュレイ編『ストーリー・ワラ!』、アニタ・ラウ・バダミ『ヒーローズ・ウォーク』 アニタ・ラウ・バダミのインド、あるいはカナダ アンドレ・アレクシス『子どもの頃』 ディオンヌ・ブランド『目録』 シャニ・ムートゥーの小説における不在としてのカナダ ヴィンセント・ラム『瀉血と奇跡的治癒』 ハイフンからの眺め 講演「ホーム・アンド・アウェイ移民作家の故郷とは」 付録 英語論文The Structure of Joy Kogawa's Obasan |
内容紹介 | 著者が20年余りにわたり学術書等に発表したカナダ英語文学論の集成。オンダーチェを中心とするカナダの“マイノリティ”や先住民作家の論考、マンロー、シールズ、アトウッドらの作品に関する多角的なエッセイを収録する。 |
種別 | 図書 |
配架場所 | 03193 |