産業発展と石切場

• タイトルヨミ: サンギョウハッテントイシキリバ
• サブタイトル: 全国の採石遺構を文化資産へ
• サブタイトルヨミ: ゼンコクノサイセキイコウオブンカシサンエ
• シリーズ名: 戎光祥近代史論集／2
• シリーズ名ヨミ: エビスコウショウキンダイシロンシュウ2
• 著編者等／著者名等: 日本遺跡学会‖監修 高田祐一‖編
• 統一著者名: 日本遺跡学会 高田祐一
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: ニホンイセキガッカイ タカタユウイチ
• 出版者: 戎光祥出版
• 出版地: 東京
• 出版年: 2019.5
• 大きさ: 285p
• 件名: 採石-歴史 近代化遺産
• 分類: 569.021,569.021 569.021
• ISBN: 978-4-86403-316-9
• マークNo: TRC000000019020894
• タイトルコード: 1000001226928
• 資料番号: 00000000000009711755
• 請求記号: 569.021/ﾆﾎ ｻ
• 内容細目: 近代化と日本の石材産業の歴史 文化財指定の石切場関連物件・近代化遺産における石切場 山形県高畠町における伝統的石切り技術と石材利用 栃木県宇都宮市の大谷石 稲田花崗岩地域における採石産業の成立 千葉県富津市の「房州石」 近代洋風建築に使用された石材「白丁場石」の歴史 「甲州みかげ」の特質と採石遺構の文化財的可能性 石川県小松市域の凝灰岩石切場 大阪府大東市龍間の近代石材業 「和泉石」をキーワードとした文化財保護の取り組み 兵庫県東六甲における近世「御影石」石材業の変遷 香川県豊島石石造文化の歴史と地域社会 香川県小豆島の石切場と石の文化 明治・大正・昭和期の小豆島石の動向 島根県来待石の石切場と生産・流通の歴史 尾浦石の採石・加工と石屋たちの経営戦略 佐賀県嬉野市産「塩田石」の歴史と現状 天草下浦石の歴史と海を介した流通 沖縄における「粟石」の石切場と石切技術 文化財としての近世・近代の石造文化 札幌軟石の採掘・利用とその石切場の歴史
• 内容紹介: 石材建築を支えた列島各地の石切場の実態とは。生産・流通の拡大、石のブランド化、職人・機械の技術革新など、豊富な写真・図版から石材産業の歴史を解明する。『遺跡学研究』収録論稿を地域ごとに再構成。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03156