東アジア遭遇する知と日本

• タイトルヨミ: ヒガシアジアソウグウスルチトニホン
• サブタイトル: トランスナショナルな思想史の試み
• サブタイトルヨミ: トランスナショナルナシソウシノココロミ
• 著編者等／著者名等: 桂島宣弘‖[ほか]編
• 統一著者名: 桂島宣弘
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: カツラジマノブヒロ
• 出版者: 文理閣
• 出版地: 京都
• 出版年: 2019.5
• 大きさ: 374p
• 件名: 日本思想-歴史 東洋思想-歴史
• 分類: 121.5,121.5 121.5
• ISBN: 978-4-89259-843-2
• マークNo: TRC000000019024330
• タイトルコード: 1000001232421
• 資料番号: 00000000000100299049
• 請求記号: 121.5/ｶﾂ ﾋ
• 内容細目: 東アジア 戦後京都における国民教育論の展開と「丹後の教育」の発見 グローバル時代における哲学言説と人文学 近代中国知識人の「東方」 十八世紀中期の儒学研究と明代学術の受容 近世日本の儒教儀礼と儒者 前期水戸学における神器論の波紋 十八世紀対馬における「藩」言説 吉益東洞の医学思想の再検討 京城帝国大学法文学部の哲学関連講座をめぐる問題提起 近代歴史学と脱植民地主義 史料蒐集と<植民地> 近代沖縄の内地修学旅行記録を読む 須永元をめぐる朝鮮人亡命者支援 一九二〇年代後半における「如来教」の“創出” 植民地期朝鮮キリスト教会の「自立」をめぐる諸相 植民地朝鮮の新宗教と日本仏教 「民族心理(学)」と植民統治権力の弁証 ライシャワー(Edwin O.Reischauer)と戦後アメリカの地域研究
• 内容紹介: 日本・中国・韓国の若い研究者らが、東アジアにおける「遭遇する知」とそのあり方について論述。思想史や制度史、移動と亡命の経験、宗教と知識、運動の様子などを、国民国家の枠に拘らずに多角的に検討する。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03112