文学をひらく鍵

• タイトルヨミ: ブンガクオヒラクカギ
• サブタイトル: ジェンダーから読む日本近現代文学
• サブタイトルヨミ: ジェンダーカラヨムニホンキンゲンダイブンガク
• 著編者等／著者名等: 二宮智之‖編 九内悠水子‖編 中元さおり‖編 大西永昭‖編 有元伸子‖編
• 統一著者名: 二宮智之 九内悠水子 中元さおり 大西永昭 有元伸子
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: ニノミヤトモユキ クナイユミコ ナカモトサオリ オオニシヒサアキ アリモトノブコ
• 出版者: 鼎書房
• 出版地: 東京
• 出版年: 2024.12
• 大きさ: 348p
• 件名: 日本文学-歴史-近代 女性(文学上)
• 分類: 910.26,910.26
• ISBN: 978-4-911312-02-5
• マークNo: TRC25002172
• タイトルコード: 1000001722776
• 資料番号: 101062347
• 請求記号: 910.26/ﾆﾉ ﾌ
• 内容細目: 漱石研究とジェンダー ジェンダーはゲーム文学をひらく鍵となりうるか? <いじめ>の当事者になるということ 『僕たちは世界を変えることができない。』論 宮沢賢治「<残丘の雪の上に>」稿の生成/試論 禅話としての『春琴抄』 遠藤周作『聖書のなかの女性たち』論 ジェンダー・南国・日本文学 谷崎潤一郎「細雪」における妙子像の検討 三島由紀夫「鍵のかかる部屋」論 三島由紀夫「宴のあと」にみる<老い>とジェンダー トランスジェンダーという交点 村上春樹「眠り」とその漫画アダプテーションにおける女性の身体表象 花田清輝「かげろう紀行」試論 失われた唄を求めて 戯曲の言葉とジェンダー 吉屋信子の行刑制度への抵抗と共感
• 内容紹介: 干刈あがた「黄色い髪」、遠藤周作「聖書のなかの女性たち」、谷崎潤一郎「細雪」などの作品を取り上げ、「ジェンダー」を縦糸に、「社会」「宗教」「身体」「芸術」を横糸に、文学の新たな問題系を浮き彫りにする。
• 種別: 図書
• 配架場所: 03191