語り明かすアメリカ古典文学12

• タイトルヨミ: カタリアカスアメリカコテンブンガクジュウニ
• 著編者等／著者名等: アメリカ文学の古典を読む会‖編
• 統一著者名: アメリカ文学の古典を読む会
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: アメリカブンガクノコテンオヨムカイ
• 出版者: 南雲堂
• 出版地: 東京
• 出版年: 2007.3
• 大きさ: 380p
• 件名: アメリカ文学
• 分類: 930.29,930.29 930.29
• ISBN: 978-4-523-29302-6
• マークNo: TRC000000007011123
• タイトルコード: 1100000009982
• 資料番号: 00000000000007215320
• 請求記号: 930.29/10052
• 内容細目: 鑑賞力を育てる場として あとがき 「アメリカ文学の古典を読む会」について(再説) ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジ『当世風騎士道』・靴屋は靴に専念すべきか ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジ『当世風騎士道』・ディスカッション フレデリック・ダグラス『フレデリック・ダグラスの生涯の手記』・既成価値観を逆転させる黒人の視点 フレデリック・ダグラス『フレデリック・ダグラスの生涯の手記』・ダグラスの「根っこ」 フレデリック・ダグラス『フレデリック・ダグラスの生涯の手記』・ディスカッション ナサニエル・ホーソーン『ブライズデイル・ロマンス』・「隠す」語り手カヴァデイル ナサニエル・ホーソーン『ブライズデイル・ロマンス』・窃視者カヴァデイルをめぐる『ブライズデイル・ロマンス』の限界 ナサニエル・ホーソーン『ブライズデイル・ロマンス』・ディスカッション ファニー・ファーン『ルース・ホール』・愛とコモンセンスの物語 ファニー・ファーン『ルース・ホール』・ビルドゥングスロマンか、風刺喜劇か、フランクリン的出世物語か ファニー・ファーン『ルース・ホール』・ディスカッション ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『メインの森』・ムース・ハンティングと大自然 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『メインの森』・詩人が書いた白人文明批判の旅行記 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『メインの森』・ディスカッション ヘンリー・ジェイムズ『ボストンの人々』・戦うオリーヴの物語 ヘンリー・ジェイムズ『ボストンの人々』・仕組まれた悲劇に潜む作者の思惑 ヘンリー・ジェイムズ『ボストンの人々』・ディスカッション W・E・B・デュボイス『黒人の魂』・「誠実」から「喜び」へ W・E・B・デュボイス『黒人の魂』・熱誠の詩人デュボイス W・E・B・デュボイス『黒人の魂』・ディスカッション ガートルード・スタイン『Q・E・D』『三人の女』・価値観とリアリティの乖離 ガートルード・スタイン『Q・E・D』『三人の女』・「環境を含む私」から「私」への道 ガートルード・スタイン『Q・E・D』『三人の女』・ディスカッション イーディス・ウォートン『夏』・生と死の狭間で イーディス・ウォートン『夏』・チャリティの名に隠されたもの イーディス・ウォートン『夏』・ディスカッション エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・ジュダイズムとアメリカニズム エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・二人のレヴィンスキーの物語 エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・カハーンの描くレヴィンスキーの嘆き エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・ディスカッション シャーウッド・アンダーソン『貧乏白人』・アンダーソンのリアリズム シャーウッド・アンダーソン『貧乏白人』・『貧乏白人』における女性像 シャーウッド・アンダーソン『貧乏白人』・ディスカッション ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』・物語の断片化/断片の物語化 ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』・都市小説と夢の言語 ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』・ディスカッション 座談会 語り合う楽しさ ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジ『当世風騎士道』・独立革命期の共和主義者育成物語
• 内容紹介: 真摯なディスカッションが蘇らせる、「アメリカ文学の古典」の世界。テクストの誠実な読みを通して、28名の研究者が「埋もれた古典」の魅力を語り明かす! 2001年刊「亀井俊介と読む古典アメリカ小説12」の続編。
• 種別: 図書
• 配架場所: 034A0