うたの深淵

• タイトルヨミ: ウタノシンエン
• サブタイトル: 詩歌論集
• サブタイトルヨミ: シイカロンシュウ
• 著編者等／著者名等: 喜多昭夫‖著
• 統一著者名: 喜多昭夫
• 著編者等ヨミ／著者名等ヨミ: キタアキオ
• 出版者: 沖積舎
• 出版地: 東京
• 出版年: 2010.10
• 大きさ: 250p
• 件名: 詩歌
• 分類: 911.04,911.04 911.04
• 郷土分類: 910
• ISBN: 978-4-8060-4749-0
• マークNo: TRC10052128
• タイトルコード: 1100000385235
• 資料番号: 007810112
• 請求記号: K910/1016
• 内容細目: 生を謳歌するために 奔馬の手綱 胎児の死はどのように歌われたか 子は虫に似てやわらかきもの 黒い電線にとまるたましい 自然との親和性 人間の存在を肯定する力 モノの魂を見つめて 水仙は低体温の花ならむ すこやかな精神性の発露 個性に磨きをかけて 保健室ってぬくぬくちゃうのん 宇宙の孤独、空間の祝祭 とまどったようなふるえ ふたりの大型新人 <自然>から<モノ>へ 痣の如く残らむ 人の世はおもしろ白玉椿おもしろ 塚本邦雄に俳人が学ぶもの 声揃える遠き姿は我である 汝がたましひはいづこさまよふ 視線はたかく 生きる聡明さ マッチ売りの青年 鯖雲が空の高さをつくる ぼくが知らない約束がある ストップウォッチの秒針みつむ 鼻息あらく喧嘩牛押せり ぼくたちはこわ 他者の不在 新人について 神の手 老の艶 抒情の灯 手鏡を汚してしまふ 妙に親しき 対談 生物のいる風景 光輝ある婦道
• 内容紹介: 与謝野晶子から野口あや子まで、一期一会の共感を求めて、うたを丹念に読みといた歌人論、俳人論を集成した第2詩歌論集。『詩学』連載を中心に単行本化。
• 種別: 図書
• コレクション: ふるさとコレクション
• 配架場所: 03NA9