石川県立図書館協議会 報告
- 令和6年度報告
- 令和5年度報告
- 令和4年度報告
- 令和3年度報告
- 令和2年度報告
- 平成31年・令和元年度報告
- 平成30年度報告
- 平成29年度報告
- 平成28年度報告
- 平成27年度報告
- 平成26年度報告
- 平成25年度報告
- 平成24年度報告
令和6年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 令和6年9月1日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 岩﨑 友代 | 石川県公共図書館協議会 副会長 (金沢市立玉川図書館 館長) |
久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会 副会長 | |
佐藤 昌宏 | 石川県高等学校図書館協議会 会長 (石川県立金沢西高等学校 校長) |
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柳 幸枝 | 石川県婦人団体協議会 副会長 | |
山口 将世 | 石川県学校図書館協議会 会長 (金沢市立医王山小中学校 校長) |
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家庭教育の向上に資する活動を行う者 | 臼井 ゆかり | 石川子ども文庫連絡会 代表 |
学識経験者のある者 | 岩本 歩弓 | (一般社団法人)金沢経済同友会会員オトメの金沢 企画運営 |
中川 恵理子 | 金沢学院大学基礎教育機構 講師 | |
橋 洋平 | 金沢大学総務部学術情報課専門職員 (貴重資料担当) |
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計 | 9名 (男3名 女6名) |
令和6年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和6年9月20日(金)13時50分~15時40分 県立図書館1階 食文化体験スペース
出席者
【協議会委員】7名
【事務局】石川県立図書館館長外6名
計14名(委員7名、説明員7名)
議題
- 石川県立図書館の運営状況について
- イベントの開催実績及び今後の予定について
- イベントに合わせた図書館運営の充実について
- 公文書館機能の状況、課題解決支援について
- 令和6年能登半島地震と石川県内の図書館について
協議会委員からの意見・要望等
- インスタグラムの活用を始めた理由及びどのようにしてフォロワー数を増やしていこうとしているのか。
- 先日のテレビの放送でいろんな方がちょっとした居場所として、図書館が使われている様子が伝わってきて、これはただ設計がいいとかではなくてこの図書館のスタッフの方々がそういう場所にしようと普段から努力されているからこそだと思う。
- 市立の図書館だけではなく、学校の図書室とも何か連携できることがあると良い。
- 新機能の課題解決支援の雑誌記事検索と事典辞書一括検索は他の人にもお知らせしたいサービスである。
- 図書館のトップページから目的の検索システムへ辿り着きにくい。(分かりにくい)
- 今回の能登半島地震では全国から大変な数の応援をいただいた。
- 七尾市立図書館は地震後、再開したものの未だ開館日や開館時間に制限があり、地震前の状態という訳では無い。
- 県立図書館の目的や目指す姿があれば教えてほしい。
令和5年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 令和5年9月1日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会 副会長 |
佐藤 昌宏 | 石川県学校図書館協議会 会長 石川県高等学校図書館協議会 会長 (石川県立金沢西高等学校 校長) |
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安江 貴子 | 石川県公共図書館協議会 副会長 (金沢立玉川図書館 館長) |
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柳 幸枝 | 石川県婦人団体協議会 副会長 | |
家庭教育関係者 | 臼井 ゆかり | 石川子ども文庫連絡会 代表 |
学識経験者 | 岩本 歩弓 | (一般社団法人)金沢経済同友会会員オトメの金沢 企画運営 |
中川 恵理子 | 金沢学院大学基礎教育機構 講師 | |
橋 洋平 | 金沢大学附属図書館情報部情報サービス課長 | |
計 | 8名 (男2名 女6名) |
令和5年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和5年9月12日(火)13時~14時35分 県立図書館2階 研修室
出席者
【協議会委員】6名
【事務局】石川県立図書館館長外6名
計13名(委員6名、説明員7名)
議題
- 石川県立図書館の運営状況について
- イベントの開催実績及び今後の予定について
- イベントに合わせた図書館運営の充実について
協議会委員からの意見・要望等
- イベントの数が多いが、今後もこのペースでやっていくのか。
- SHOSHO ISHIKAWAの公開資料数が増えることはとてもいいこと。自分の調べものにも役立っている。
- 貴重書や古文書の原本を展示することは考えているのか。
- スタッフの皆さんが、熱心に意欲をもって仕事をされているのが伝わる。
- 施設利用の申請について、web申請の割合はどのくらいあるのか。
- 図書館がすごい勢いで活躍されているのは聞こえるが、能登や加賀からは地理的な不便さと距離があり寂しいと感じる。
- 地域格差があってもマイプレスなど広報紙を活用したり、知ろうという努力をすることが大事。交通アクセスも良くなったので、来たいと思う気持ちがあれば来れる。
- 小学校などに司書が出張で訪問することはないのか。
- アンケート、ご意見等への対応をされているが、リターンはされているのか。せっかく職員が努力しているのだから、リターンして皆さんに知っていただいた方がよいのではないか。
- 各市町の町会連合会に向け広域的に宣伝すれば、来館者増につながるのではないか。
- 夏休みに毎日のように来館した。クールシェアの意味もあるが、居心地がよい。
- 県立図書館が新しくなり、他の公共図書館に影響はあったか。
- 本の予約がスマホで完結するサービスがすごく便利で素晴らしい。
- 地域格差が、遠隔地サービスのおかげで距離感がすごく近くなったと思う。
令和5年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
※標記協議会については、本来であれば令和6年3月に石川県立図書館にて開催するところであったが、能登半島地震に鑑み書面開催とした。協議会委員8名へ資料をお送りし、ご意見を賜った。
議題
- 石川県立図書館の運営状況について
- 令和6年度事業計画について
- 能登半島地震に関する対応について
協議会委員からの意見・要望等
- 利用者は近隣のリピーターが多いのではないかと思うが、遠方の人たちが沢山のイベントに参加できるよう、ZOOM参加が可能なイベントがあるとうれしい。
- 能登半島地震への対応として、関連本展示の中に震災前の能登の素晴らしい景色の写真集や絵本などもあったら良い。
- 避難所への図書の貸出は、不安を抱えている被災者に対して、大きな支えになったのではないか。
- 能登半島地震が発生したにも関わらず、来館者数以外は年度目標値を上回っており、全体的に大きな問題はなく、素晴らしい活動を継続されている。
- 数値的部分だけでなく、個人的な実感としても、既に金沢21世紀美術館などと並ぶ、新しい金沢を代表する文化施設としての人気が定着してきていると思う。
- イベントについては、図書館主催以外でも活発に使われているので、主催事業については、現状のようなペースで今後も継続すれば良い。
- 県内公共図書館間の配送サービスや遠隔地貸出・遠隔地返却の件数については、運営状況の統計資料の中に入っていると良い。
- 課題解決支援、レファレンス強化策については、今後、金沢大学と連携した講習会等の開催に期待をしている。
- 課題解決支援については、具体的にどういう課題についてのニーズがあるのか、課題をどうやって把握するのか。
- 現在、西田幾多郎記念哲学館で「図書館社会教育の実践者-西田幾多郎の弟子、中田邦造-」という展示を行っているが、県立図書館にも関係があり、開催期間も長いので何かコラボ企画を行うと面白いのではと思う。
- 地震後、能登地区の公共図書館の状況がどうなっているのか気になっている。当面、県内の公共図書館間での配送サービスが今まで以上に重要になってくると思う。
令和4年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 令和4年9月1日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 小幡 喜宏 | 石川県学校図書館協議会 会長 石川県高等学校図書館協議会 会長 (石川県立金沢西高等学校 校長) |
梶谷 外希子 | 石川県公共図書館協議会 副会長 (小松市立図書館 館長) |
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久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会 副会長 | |
柳 幸枝 | 石川県婦人団体協議会 副会長 | |
家庭教育関係者 | 臼井 ゆかり | 石川子ども文庫連絡会 代表 |
学識経験者 | 岩本 歩弓 | (一般社団法人)金沢経済同友会会員オトメの金沢 企画運営 |
中川 恵理子 | 金沢学院大学基礎教育機構 講師 | |
橋 洋平 | 金沢大学附属図書館情報部情報サービス課長 | |
計 | 8名 (男2名 女6名) |
令和4年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和4年9月29日(木)10時30分~11時15分 県立図書館2階 研修室
出席者
【協議会委員】8名
【事務局】石川県立図書館館長外6名
計15名(委員8名、説明員7名)
会議の概要
会議を開始するにあたり、委員の互選により橋洋平委員を石川県立図書館協議会会長として選任した。
- 石川県立図書館中期経営目標について
- イベントの開催状況について
- 館内視察
協議会委員からの意見・要望等
- 利用者満足度のような項目は数値化しにくく文化施設として目標設定をするには悩むところである。
- レファレンスも数値では表せず、いかに利用者の役にたったのかをエピソードで語るなど公表する方法を考えるとよい。
- 目標値を求めてサービスの質がそこなわれないよう、数値化できない価値基準を持つことも大切。
- 県立図書館は活動の幅が広いので、貸出冊数のみならず、イベント等についての目標も将来的に設定できるとよいのではないか。
- 年間来館者目標の100万人は高い目標だが、それを目指してがんばってほしい。
- 多数のイベントがすでに行われているが15名の司書と5名のイベント専従職員での運営は大変だと思う。
- ツイッターがほぼ毎日更新されるなどSNSを活用した情報発信がなされている。
- おしゃべりのできる図書館と評判だが、イベントと学習も共存させ、本を読むような場所は比較的静かであることなど運営に工夫が感じられる。
令和4年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和5年3月9日(木)14時~16時 県立図書館1階 食文化体験スペース
出席者
【協議会委員】8名
【事務局】石川県立図書館館長外6名
計15名(委員8名、説明員7名)
会議の概要
- 令和4年度 石川県立図書館 運営実績
- 令和5年度 当初予算
協議会委員からの意見・要望等
- 中期経営目標に定めた目標値は概ね達成される見通しである。
- 普段は図書館に来ない人が図書館のイベントをきっかけに来館するようになった。いろんなイベントをすることはよい。
- 図書館が遠いので本を返すのが大変だという意見を聞いたことがあるが、県内の最寄りの市町図書館(金沢市立除く)で返却できるサービスをもっと紹介したらよいのではないか。
- 利用者には快適に過ごしてほしいが、今後電気代の上昇による運営への影響が気に係る。
- 貸スペースを利用しようとしてもなかなか予約ができないほど人気がある。
- 県外からの利用者も多いと思うが、知人などと話をしていると県内でも来館したことがない方は潜在的に多いとも感じる。
- 知的な障害のある方や、視覚障害者と一般の方との交流が生まれるようなイベントがあると良いのではないか。
- 金沢美術工芸大学が移転することで、より新しい雰囲気になり、ますます利用者が増えると考える。
- 県立図書館の役割を鑑みると整理が難しい側面もあるが、電子書籍を導入する図書館が増えている。
令和3年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 令和3年7月14日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 神田 和明 | 石川県公共図書館協議会 副会長 (小松市立図書館 館長 兼 南部図書館 館長) |
久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会 副会長 | |
西田 頼子 | 石川県婦人団体協議会 副会長 | |
中川 佳美 | 石川県学校図書館協議会 会長 (金沢市立長田町小学校 校長) |
|
家庭教育関係者 | 臼井 ゆかり | 石川子ども文庫連絡会 代表 |
中宮 美峰 | 石川県PTA連合会 副会長 | |
学識経験者 | 髙田 良宏 | 金沢大学学術メディア創成センター 学術システム部門 准教授 |
吉道 悦子 | 金沢工業大学教育支援機構 教授 | |
計 | 8名 (男2名 女6名) |
令和3年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和3年7月30日(金) 新型コロナウイルス蔓延防止のため書面開催
(直前に感染者が急増したことから前日に対面開催を中止)
会議の概要
- 令和2年度事業実施状況について
- 本多町の図書館閉館について
- 令和3年度運営方針及び重点事項について
- 令和3年度事業計画及び実施状況について
- 令和3度当初予算の概要について
- その他
・新県立図書館について
令和3年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和3年10月28日(木) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 4階 第4会議室
出席者
【協議会委員】7名(1名欠席)
【事務局】石川県立図書館館長外10名
計16名(委員7名、説明員8名、記録1名)
会議の概要
第1回が書面開催となったことから改めて同議題の意見交換を実施
- 令和2年度事業実施状況について
- 本多町の図書館閉館について
- 令和3年度運営方針及び重点事項について
- 令和3年度事業計画及び実施状況について
- 令和3度当初予算の概要について
- その他
・新県立図書館について
協議会委員からの意見・要望等
- 今後もオンラインと対面のいずれも対応できるような体制をとることが大事である。
(新図書館整備について)
- 将来的に県立図書館でも電子書籍でも導入されるとよいのではないか。
- 新図書館に公共バスが入るなどの交渉がすすむと望ましい。
- 読書関係団体が新図書館のスペースが使いやすいと望ましい。
令和3年度(第3・4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和3年12月26日(日) 13時30分~15時45分
場所
石川県立図書館 3階 自習室 及び 新県立図書館視察
出席者
【協議会委員】8名
【事務局】石川県立図書館長外6名
計14名(委員8名、説明員6名)
会議の概要
(1) 第1部 新県立図書館概要紹介(於:金沢市本多町)
(2) 第2部 新県立図書館建物内覧(於:金沢市小立野)
協議会委員からの意見・要望等
(新図書館について)
- 素晴らしい県立図書館になり期待が高まる。
- 読書関係団体が使えそうな場所もあり関係者に周知したい。
令和2年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 令和2年7月26日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 新家 有紀子 | 石川県公共図書館協議会 理事 (加賀市立中央図書館 館長) |
久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会 副会長 | |
中村 由恵 | 石川県学校図書館協議会 会長 (金沢市立芝原中学校 校長) |
|
西田 頼子 | 石川県婦人団体協議会 副会長 | |
家庭教育関係者 | 臼井 ゆかり | 石川子ども文庫連絡会 代表 |
篠田 夏実 | 石川県PTA連合会 副会長 | |
学識経験者 | 髙田 良宏 | 金沢大学学術メディア創成センター学術システム部門 准教授 |
吉道 悦子 | 金沢工業大学基礎教育部修学基礎 教育課程 教授 同大学基礎英語教育センター所長 |
|
計 | 8名 (男1名 女7名) |
令和2年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和2年7月28日(火) 13時30分~15時10分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】7名
【事務局】石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 新型コロナウィルス感染症への対応について
- 令和元年度事業実施状況について
- 令和2年度図書館組織及び職員配置状況について
- 令和2年度運営方針及び重点事項について
- 令和2年度事業計画及び実施状況について
- 令和2度当初予算の概要について
- その他
・危機管理マニュアルについて
・新県立図書館整備について
協議会委員からの意見・要望等
- 新型コロナ対策として、積極的に早い時期から動画配信したり、一部開館したりするなど頑張っている。
- 昨年度の図書館大会での記念対談の動画配信は大変好評で、沢山の人に見てほしく、もっと宣伝したほうがよい。
- 今後も動画配信の企画等を準備しておくと、緊急事態宣言の際などに活用できるのではないか。
- 県政出前講座「ビブリオバトルをやってみよう!」を子ども文庫連の勉強会として利用してみたい。
- 学校図書館支援サービスを利用していない学校が新たに登録するような、とっかかりとなる取組があればよい。
(新図書館整備について)
- 子どもが階段の手すりからすり抜けて落ちるような危険がないようにしてほしい。
- 様々な人が来館できるように、公共のバスが図書館前まで行ってほしい。
- 広い図書館となり気持ちが良いと思うが、職員の方は大変になるだろう。
- 色々なコミュニケーションや議論ができる空間と静かに本を読める空間の棲み分けができるとよい。
令和2年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和2年10月19日(月) 13時30分~15時10分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】8名
【事務局】石川県立図書館館長外10名
計19名(委員8名、説明員10名、記録1名)
会議の概要
- 令和2年度事業実施状況について
- 新石川県立図書館について
- 珠洲市民図書館について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 今後は、読み聞かせなど対面で行うものとオンラインで済むものを分けて考えていく必要があると思う。
- 図書館が「本の糸綴じ」の動画をYouTubeに配信したということだが、是非視聴したい。
- 今後新たに配信を予定しているYouTube動画に関心がある。
(新図書館整備について)
- 壮大な夢のある図書館だと思う。
- 小グループで利用できる部屋があるというが、「読書会」の利用方法などについて検討してほしい。
- 新図書館と美大との間のアクセス道路が常時通行できるなど、利便性の高いものであってほしい。
(珠洲市民図書館について)
- よく考えられた図書館となっており、行ってみたくなった。
- 和室は座卓になっており、高齢者にとっては座りにくく、椅子の方が利用しやすいと思う。
- お話しルームは他の利用者の声が聞こえないような配慮がされており、素晴らしい
令和2年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和2年12月14日(火) 13時30分~15時10分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】8名
【事務局】石川県立図書館長外9名
計18名(委員8名、説明員9名、記録1名)
会議の概要
- 令和2年度事業実施状況について
- withコロナ時代の図書館について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 県立図書館のコロナ対応は県内でも優れており、県民の読書機会の確保に頑張った。
- 2000年以降SARS、MARS, コロナと続いてきたwith感染症時代に、これからは図書館として何か手立てを考える必要がある。
- オンラインによる会議や講習会については、参加者が発言しやすくなる半面、現実の場には賑わいがなくなるなど一長一短がある。
- 図書館も来館型、非来館型の両方の良いところを取り入れるのが良い。
- 今回伺った、図書館実務講習会の講義にあったように、図書館のあり方については住民が考えるものである。
- 将来的に電子資料の貸出が導入された場合、図書館での経費増額や利用者負担がどうなるのか心配である。また、高齢者の端末機器の保有や機器操作に不安がある。
- 図書館大会は多くの方が参加し内容も良かったが、大会自体が誰を対象にしたものか分かりやすくPRするとさらに良い。
(新図書館整備について)
- 図書館が知事部局の所管になっても、公共図書館と学校図書館の連携をより一層望んでいる。
- 新図書館でも図書費をしっかり確保してほしい。
令和2年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和3年3月4日(木) 13時30分~15時00分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】8名
【事務局】石川県立図書館長外9名
計18名(委員8名、説明員9名、記録1名)
会議の概要
- 令和2年度事業実施状況について
- 令和3年度の新図書館開館に向けた動きについて
- 令和3年度運営方針及び重点事項について
- 令和3年度事業計画について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 池澤夏樹講演会は、新型コロナ拡大防止のため人数制限されたので、参加できなかった方のための動画配信が可能であればよかった。
- 現図書館は10月に閉館ということだが、学校図書館支援サービスがいつ頃から利用できなくなるのかを適切な時期に学校に案内してほしい。
- 横断検索数の増加ばかりか、再開後の貸出冊数が増加したということから、ウィズコロナ時代においては、本とデジタルの両側面を持つ図書館が益々活躍できると思う。新図書館でも期待している。
(新図書館整備について)
- 外国語での案内のチラシなどあれば外国人の助けになると思う。小さなボランティアグループの協力により、重要なことを知らせるニュースレターなどを発行できれば理想である。
- 館内では一般的なレベルの案内を英語でも表示できればよい。
- 来館する外国人に対しては、翻訳して会話できるスマホのような機器を使う手がある。
平成31年・令和元年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 令和元年7月26日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会副会長 |
中板 睦子 | 石川県婦人団体協議会副会長 | |
新家 有紀子 | 石川県公共図書館協議会理事 | |
山越 善耀 | 石川県学校図書館協議会会長 | |
家庭教育関係者 | 臼井 ゆかり | 石川子ども文庫連絡会 代表 |
長 典江 | 石川県PTA連合会副会長 | |
学識経験者 | 小杉 善嗣 | (株)金沢シール相談役 |
髙田 良宏 | 金沢大学総合メディア基盤センター准教授 | |
吉道 悦子 | 金沢工業大学基礎教育部教授 同大学基礎英語教育センター所長 |
|
計 | 9名 (男3名 女6名) |
令和元年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和元年7月26日(金曜日) 13時30分~15時00分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外9名
会議の概要
- 平成30年度事業実施状況について
- 令和元年度図書館組織及び職員配置状況について
- 令和元年度運営方針及び重点事項について
- 令和元年度事業計画及び実施状況について
- 令和元年度当初予算の概要について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 重点目標は、数値の達成も大事だが、数字には出てこない運営の当事者の手ごたえや満足感を感じ取りながら、一方でスクラップアンドビルドを大胆に行って新しいものを組み込んでいかないといけない。
- インターネットへのアクセス件数の右肩上がりに伴い、ピンポイントで本を決めて借りに来る人が増え、利用者数の減も仕方ないと思っていたが、実際には利用者数も増えておりすごい。
- 図書館ではよい行事を行っているのに、広く知られていない。行事のチラシ等を、図書館をまったく知らない人がいるようなスーパーなどの場所に持っていったらどうか。
- 図書館報はよくまとめてあり楽しそうで、図書館に行ってみようという気になるが、この館報をどこに設置したらよいかということになると、費用もかかりなかなか難しい。
- 珠洲市民図書館には中高校生が勉強の場としてたくさん利用しており、「雰囲気がよい」、「勉強の効果が上がる」という声がある。建てる前にはいろいろと大人の意見があったが、実際には多くの子どもたちが来館するようになり、建ててよかった。
- 外国人の居住が増えるに伴い、外国人の利用者が増えてくると思われる。日本語を理解できない外国人のために、最低限の外国語の本が確保されるとよい。
令和元年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和元年10月25日(金曜日) 13時30分~15時20分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 令和元年度事業実施状況について
- 職員研修「危機管理マニュアル作成」について
- 新石川県立図書館について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 図書館の運営については、マニュアル化するだけではなく、人材の育成が大事である。
- 石川子ども文庫連絡協議会で活用する本の準備や学習文庫の購入について、石川県立図書館に協力いただき感謝している。
- 最近、企業などではユーザーを囲い込むために専用のアプリをつくり、会員に常に情報配信する方法を行っているところがある。
- 一部の人が作成した「危機管理マニュアル」を職員に渡すだけで終わっているところが一般的だが、今回、石川県立図書館職員全員で「危機管理マニュアル作成」研修会を行ったことは、とてもよい試みである。
(新石川県立図書館についての意見・要望)
- 図書館までのアクセス、特に高齢者がバス停から建物に入るまでの通り道の安全性について配慮してほしい。
- カフェを入れるなら、リーズナブルなもののほうがよい。
令和元年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
令和元年12月18日(水曜日) 13時30分~15時10分 金沢大学附属図書館 オープンスタジオⅡ(3階)
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外6名
会議の概要
- 金沢大学附属図書館の施設内を見学した後、施設の利用状況やサービス内容等について意見交換を行った。
- 報告事項
ア 令和元年度事業実施状況について
イ その他
協議会委員からの意見・要望等
- 今年の図書館大会の記念講演と分科会がすばらしく、とても感動した。内容がよかっただけに、もう少し早く広報してほしかった。
令和元年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
会議の概要
第4回定例会については、令和2年3月5日に開催を予定していたが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から開催方法を変更し、「書面による報告・協議」とした。
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外6名
<報告・協議事項>
- 新型コロナウィルス感染症への対応について
- 令和元年度事業実施状況について
- 令和2年度運営方針及び重点事項について
- 令和2年度事業計画について
- 危機安全管理マニュアルについて
(※当該案件は、次年度第1回定例会に先送りすることした。) - その他
協議会委員からの意見・要望等
- 新型コロナウィルス感染症への対策について、近隣の図書館でもおはなし会や行事の中止が相次いでいたが、その対応は大変だったのではないか。
- 近隣の図書館では、放課後の小学生の来館は目に見えて減少していたが、土日にはたくさんの本を借りていく親子が見られた。早く収束してほしい。
- 第253回企画展示「文学賞・出版文化賞受賞作品展」の展示目録を見て感心した。これだけの作品を集めた職員に敬服する。新型コロナウィルスの影響で閲覧する人が少ないのが残念である。
- 真柄教育振興財団の池澤夏樹講演会の中止は残念だった。
- 新図書館の映像を見ると期待がふくらむ。
- 新図書館のオープンに向けては、想定できるものを挙げてタイムスケジュールをつくり、図書館の思いを新図書館整備推進室に示し、円滑に進めていただきたい。
平成30年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 平成30年7月26日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会副会長 |
中板 睦子 | 石川県婦人団体協議会副会長 | |
新家 有紀子 | 石川県公共図書館協議会理事 | |
山越 善耀 | 石川県学校図書館協議会会長 | |
家庭教育関係者 | 浅賀 千鶴 | 石川子ども文庫連絡会代表 |
山本 ゆきみ | 石川県PTA連合会副会長 | |
学識経験者 | 小杉 善嗣 | (株)金沢シール相談役 |
髙田 良宏 | 金沢大学総合メディア基盤センター准教授 | |
吉道 悦子 | 金沢工業大学基礎教育部教授同大学基礎英語教育センター所長 | |
計 | 9名 (男3名 女6名) |
平成30年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成30年8月6日(月曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 平成29年度事業実施状況について
- 平成30年度図書館組織及び職員配置状況について
- 平成30年度運営方針及び重点事項について
- 平成30年度事業計画及び実施状況について
- 平成30年度当初予算の概要について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 相互貸借搬送のうち県立図書館から貸し出しているものは、貸出冊数に含めてカウントすべきではないか。
- 図書館カードを登録する際に、任意でメールアドレスを書いてもらい、メールマガジンによる情報提供をいらない人にだけ、「いらない」という欄にチェックしてもらえばどうか。
- 県立図書館は市町立図書館や学校図書館への支援が重要であり、新図書館でも相互貸借や市町立図書館支援、学校支援を今よりもっと強調していってほしい。
- 県立図書館が市町立図書館に協力していることを知らない人が多いと思われるので、そのことをもっと一般の人に知らせたらよい。
- 電子書籍は保管スペースが小さく、オンラインで情報のやり取りが可能になることから、新図書館に向けて電子書籍について検討してはどうか。
- 蔵書検索して求める本が図書館になかったり、著作権切れの無料でダウンロードできたりするため、図書館に来ない人が増えており、図書館に足を運んでもらうのは中々難しい。しかしながら、先日の石井桃子さんの講演会のように、いろいろな意見交換ができる行事などが大事になっていくと思う。
- 祖父に連れられて図書館に来ている小学生が、次第に程度の高い本を読むようになってきたり、祖父向けの本を借りたりするようになったという話を聞き、うれしくなった。図書館のおかげで親も子も読書意欲がわいたのではないかと思っている。
平成30年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成30年10月19日(金曜日) 14時~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外10名
会議の概要
- 平成30年度事業の実施状況について
- 超高齢社会における図書館について
- 新石川県立図書館について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 健康寿命が長くなり、人生100年とも言われる中、図書館の役割は重要になっており、高齢者が来館しやすいしくみや仕掛け、イベントなどを考える必要がある。
- 高齢者が図書館をあまり利用していない地域では、図書館に行くことに引け目を感じなくなるよう、高齢者の来館が増えてほしいと思っている。
- 高齢者が働き続けるための勉強に役立つような講座があればよい。
- 高齢者が若い人たちと一緒に本を読むことができるような講座を開いたらどうか。
- 70~80代の方の中には人工知能やプログラミング、国際政治など難しいテーマに興味を持ち他で行われている講座を受講し、図書や文献を使って時間を有効活用している方がいる。
- 公共図書館は、高齢者の学習権を保障する絶好の施設であり、高齢者の「もっと知りたい」という思いに応える役割がある。
- 元気な高齢者がたくさんおり、高齢者へのサービスが図書館の活性化につながる。
(新石川県立図書館についての意見・要望)
- 他県の図書館にあるような、かなり広い児童コーナーの設置を検討してほしい。
- 議論したい人と本を静かに読みたい人の住み分けに配慮してほしい。
- 建築素材や床材など、図書館建築における音響面についても考慮してほしい。
- 移転に伴い公共交通機関が充実するよう関係機関と協議していってほしい。
- 空調経費などの維持費が大きくならないよう、省エネの工夫を検討してほしい。
平成30年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成30年12月14日(金曜日) 13時30分~15時10分 野々市市立図書館 1階 研修室・会議室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外6名
会議の概要
- 報告事項
ア 平成30年度事業の実施状況について
イ その他 - 野々市市立図書館(学びの杜ののいちカレード)の施設内を見学した後、施設の利用状況やサービス内容等について意見交換を行った。
平成30年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成31年3月12日(火曜日) 13時30分~15時10分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 平成30年度事業の実施状況について
- 平成31年度運営方針及び重点事項について
- 平成31年度事業計画について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 年3回発行している図書館報は大変よくまとまっている。
- 来年度に新たに実施する事業「ウィキペディアタウン」は大変興味ある。
- 蔵書検索数が増えているとのことだが、実際には検索された本がどのくらい借りられているのかがわかるとよい。
- 来年度の視察先については、金沢大学図書館、21世紀美術館、新しくできた珠洲市民図書館などがあげられた。また、県内の学校図書館への見学希望もあった。
平成29年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 平成29年6月23日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会副会長 |
中板 睦子 | 石川県婦人団体協議会副会長 | |
前野 千恵子 | 石川県公共図書館協議会理事 | |
架谷 一美 | 石川県学校図書館協議会会長 | |
家庭教育関係者 | 浅賀 千鶴 | 石川子ども文庫連絡会代表 |
山本 ゆきみ | 石川県PTA連合会副会長 | |
学識経験者 | 小杉 善嗣 | (株)金沢シール取締役会長 |
髙田 良宏 | 金沢大学総合メディア基盤センター准教授 | |
吉道 悦子 | 金沢工業大学基礎教育部教授 | |
計 | 9名 (男2名 女7名) |
平成29年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成29年7月28日(金曜日) 10時00分~12時00分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 石川県立図書館協議会の位置づけについて
- 平成28年度事業実施状況について
- 平成29年度図書館組織及び職員配置状況について
- 平成29年度運営方針及び重点事項について
- 平成29年度事業計画及び実施状況について
- 平成29年度当初予算の概要について
- 新石川県立図書館基本構想について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 図書館の利用者数は入館者数であるが、蔵書検索アクセスを利用した方も利用者とみるという考え方をしてもよいのではないか。
- 子どもの本は、一般図書より高価であり、一般の方が買いにくいという点があるので、子どもの本の予算が減らないようにしてほしい。
- 学校史切り取り事件について、いろんな所で本を傷めてはいけないということを言っていくことが大事であると感じる。故意ではなく知らずにやっているケースもある。小中学校などでも言っていくとよいのではないか。
(新石川県立図書館についての意見・要望)
- 新図書館については、県民一人ひとりのパブリックコメントを大事にしながら、「さすが石川県」と言われるものを目指していってほしい。(例)新図書館では、小さい子どもを連れたままでも館内中を歩けるようにしてほしい。
平成29年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成29年9月29日(金曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 9名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 平成29年度事業の実施状況について
- 子どもの読書活動の推進について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 本離れといわれているが、最近の中高生は紙媒体の本でなく、電子データで読む人が増えている。媒体が何であろうが、良い本を読むことが大切である。
- 不読率が減っている要因に学校での朝読書があげられる。学校での朝読書を県立図書館が支援するよう考えてほしい。
- 本離れや読書離れとならないよう、乳幼児から本に親しむ環境を整え、成長させていく基盤をつくっていかなければいけない。そのためには、赤ちゃんの頃から家族の人が本の読み聞かせをすることが大事である。
- 子どもたちには、音楽コンサートに合わせて、絵本や読書にも親しんでもらう機会を設けてはどうか。
- 県立図書館では素晴らしい講演会を開催している。参加者を増やすためには、もっと広報活動を行ってほしい。
- 若い世代の人はスマートフォンを持っており、SNSを利用した広報にももっと力を入れてはいかがか。また、年配の人には新聞で紹介することも大事である。
平成29年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成29年12月15日(金曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外9名
会議の概要
- 平成29年度事業の実施状況について
- 市町立図書館との連携について
- 新図書館への意見・要望について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 市町立図書館にとって、県立図書館が協力宅配便で行っている相互貸借資料の搬送は大変ありがたい。また、協力宅配便が週2回になり、利用者にとっても本が早く届くなど喜ばれている。
- 協力宅配便を行っていることを知らない方もおり、広くPRした方がよい。
- 市町立図書館との調整・連絡・支援については、県立図書館がイニシアティブをとって行ってほしい。
- 選書については、本県として特徴のあるものを揃えていってほしい。
- 前の協議会で出された意見を受けた上での工夫ある取組がされるなど、フィードバックがきちんと行われている。
- 読書活動推進に向けての各種事業にしっかり取り組んでいるが、もっとPRしてほしい。その際、マスコットキャラクターの「よつばくん」をもっと活用してほしい。
- 親が子どもに本を与えていない状況が見受けられ、そのような子どもへの本の提供について考えてほしい。
- 「図書館は本を借りる場所だけでなく、人が集まる場所である」という考えが広まっていない。子どもから老人まで何かと集まれるようにならないといけない。
- どのような本がおいてあるかによって図書館への印象が変わるので、資料選定を大事にしてほしい。
- 地域の集会所など小さい場所へも本が行き渡るシステムがあればよく、そのようなことにお金をかけてほしい。
- 図書館の展示内容やどんな本が選ばれているのかを即時にSNSで流せば、すぐに借りたいと思う人もいるのではないか。
- 図書館に人が集まることが大切で、来館をきっかけにして本を手に取ることにつながる。
平成29年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成30年3月7日(水曜日) 13時30分~15時 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外10名
会議の概要
- 平成29年度事業の実施状況について
- 平成30年度運営方針及び重点事項について
- 平成30年度事業計画について
- 職員の資質向上に向けた研修計画について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 広報においてメールマガジンを活用したりしているが、最近の若い人はスマホの所持率が高く、スマホでも見やすいようにしたらどうか。
- 専門性を高めるためには、専門的研修だけでなく、日々の実務を通してスキルアップしていかなければならない。
- 全職員を対象とした一般的研修については、県内の市町立図書館職員も参加できるとよい。
- 接遇、クレーム対応、障がい者対応などの研修を通して、図書館を気持ちよく使っていただくための資質、能力をきちんと育てていくことが大事である。
- 何か起こったときに適切に対応できるような、レベルの高いコミュニケーション能力が必要である。
- 本の内容を把握し丁寧に説明できるような能力を身につけるよう、いろいろな研修を受け勉強していくことが重要である。
- 著作権や統計、プレゼンなど、やり方が変わっていくものが沢山あるので、研修は継続的に行ってほしい。
- スキルアップのための個人的に参加する研修についても、他の職員や職場が理解するという雰囲気や環境が必要である。
- 研修にはできるだけ複数で行かせ、学んできたものを他の職員に伝え、浸透させていくことを期待している。
- 図書館での職員との出会いにより、図書館のファンになることもあることから、職員の対人コミュニケーションや親切に対応するサービスは非常に大事である。
- 一般の人でも本についての情報はパソコンの検索である程度わかるので、図書館職員にはそれ以上のことが求められている。
- 行政的な手法を身につけるために、一定期間県庁へ行くような人事交流があるとよい。
平成28年度報告
石川県立図書館協議会委員名簿 平成28年7月26日現在
区分 | 氏名 | 役職名 |
学校教育及び社会教育関係者 | 小幡 喜宏 | 石川県学校図書館協議会 会長 石川県高等学校図書館協議会 会長 (石川県立金沢西高等学校 校長) |
梶谷 外希子 | 石川県公共図書館協議会 副会長 (小松市立図書館 館長) |
|
久川 裕恵 | 石川県読書会連絡協議会 副会長 | |
柳 幸枝 | 久川 裕恵石川県読書会連絡協議会副会長中板 睦子石川県婦人団体協議会副会長前野 千恵子石川県公共図書館協議会理事米倉 敏広石川県学校図書館協議会会長 | |
家庭教育関係者 | 浅賀 千鶴 | 石川子ども文庫連絡会代表 |
幽経 華菜子 | 石川県PTA連合会副会長 | |
学識経験者 | 小杉 善嗣 | (株)金沢シール取締役会長 |
髙田 良宏 | 金沢大学総合メディア基盤センター准教授 | |
吉道 悦子 | 金沢工業大学基礎教育部教授 | |
計 | 9名 (男3名 女6名) |
平成28年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成28年7月28日(木曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外6名
会議の概要
- 石川県立図書館協議会会長の選出について
- 平成27年度事業実施状況について
- 平成28年度図書館組織及び職員配置について
- 平成28年度運営方針及び重点事項について
- 平成28年度事業計画及び実施状況について
- 当初予算の概要について
協議会委員からの意見・要望等
- TwitterやFacebookの導入について意見があってから、半年間という早さで導入されたことは良かった。さらに、Facebookへ単にアクセスするだけに終わらず、そこからまた広がるような形にしていってほしい。
- 大人のビブリオバトルを開催するにあたって、「バトル」という言葉のひびきに引っかかりがあった。実際、ビブリオトークにしたところ、話す力・聞く力がともにある方たちの間では盛況であった。
- 最近の大学生には、まずネットで検索することを伝えており、検索したうえで蔵書がないと図書館へ来ない人もいる。図書館に来る人と、検索を利用した人は別ということがある。ネットで検索した人のうち、どれだけの人が実際に借りにきているのか、アンケートをとってみてもよいのではないか。
- 重点目標について数値化するだけではなく、実際にどれだか充実したかを自己評価できると良い。
- 「図書館をたのしもう」など人気のある講座は、開催回数を増やしていく方向で検討していだだくと、さらに親子で参加できる機会が増えるので良い。また、次年度の講座を計画する際には、今年度の開催時期について検討した上で、必要があれば見直しがあると良い。
- 学校図書館支援に関し、「読書の質」をあげるような支援をしていってほしい。学校の図書館司書に対しても、県立図書館が関わっていくという役目も果たしてほしい。
- 今後、県立図書館のもつ役割が議論され、それにともない県立図書館の業務が精査されていくのではないか。市町の図書館と重なる部分があるので、県立図書館が何に重点を置いていくのかを大いに議論していってほしい。そこで、外部評価が大切になってくると思われる。
平成28年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成28年10月3日(月曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外5名
会議の概要
- 事業実施状況について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 図書館作成のポスターをもっと人を呼び込めるようなものにした方が良い。
- チラシ等による広報については、費用がかかることもあり、TwitterやFacebookをもっと活用した方が良い。
- 新館建設に際して、一番大切なのはコンセプトである。より良い図書館を作るためには、図書館司書の知恵が必要。
- 新館は、館内の動線を考えて作って欲しい。
- 図書館関係の講演を聞く機会があり、公共図書館にとって施設や蔵書のあるべき姿も大切であるが、何よりも大事なのは人の配置と強調されたのが、印象に残った。
平成28年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成28年12月20日(火曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 6名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 事業実施状況について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 10月に石川県ふれあい昆虫館と連携して、第3回図書館をたのしもう「むしはともだち」を開催したが、これからもいろいろな施設と連携して、小さい時から科学に親しむことができる取組みをしてほしい。
- 新しい県立図書館については、検討委員会で話が進んでいるようだが、一般県民の思いが反映されたものになってほしい。
- 県立図書館は、市町立図書館や学校図書館とは別の役割を担っていることを認識した上で、日本あるいは世界全体の視野を持つべきだと思う。
- 新しい県立図書館に望むのは、建物でも設備でもなくて、県立図書館の司書に聞けば何でもわかるというぐらいの人を揃えること。最も力を入れてほしいのは、人材育成である。
- 県立図書館のあるべき姿は、市町立図書館との関係性をもう少し詰めて考えなければならない。県立図書館は、市町立図書館に対して、資料と人材を持ってきちんとサービスをするという母屋の働きを持っていると思う。
平成28年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成29年3月10日(金曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】 石川県立図書館館長 外6名
会議の概要
- 平成28年度事業実施状況について
- 平成29年度事業計画について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- レファレンスサービスの充実はすばらしいと思う。しかし、一般県民はもちろん様々な機関の職員も図書館でレファレンスサービスをしていることを知らない。県民だけでなく、県民から問合せがあるような機関にもレファレンスを周知すると良いと思う。
- 科学者が書いた文章にもいいものがある。石川県には多くの偉人がいる。そのような人たちの文章も伝えられたらいいと思う。伝統文化だけでなく、科学の視点からも図書館の企画を考えてほしい。
- 県内図書館のネットワークが行き渡っており、県民は市町の図書館を通して県立図書館とつながっている。今までのサービスも充実しているが、それに加えて、新しい図書館になっても今までのサービスを続けられるスペースなどを確保してほしい。
- これからの図書館には、静かなスペースも必要だが、利用者同士で本をすすめあったり、議論したりするスペースも大切である。新図書館では、グループ学習室を作るのではなく、静かな空間の方を作ってほしい。書架の前で議論できる閲覧室になるといい。
- 検索システムについては、図書館の蔵書に加えて、古文書や写真資料なども一括で検索できるしくみもあるので、新図書館に向けてぜひ実現してほしい。
平成27年度報告
平成27年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成27年7月22日(水曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名
会議の概要
- 平成26年度事業実施状況について
- 平成27年度図書館組織及び職員配置について
- 平成27年度運営方針及び重点事項について
- 平成27年度事業及び実施状況について
- 当初予算の概要について
協議会委員からの意見・要望等
- 若い世代での電子情報伝達ツールは、電子メールから、フェイスブック等のSNSに移っている。図書館の電子メールによるメールマガジンは、情報を積極的に欲しい人には強力なツールであるが、広めようとするとやはりフェイスブック等のSNSが有効である。
- 図書館間で図書の貸し借りができる相互貸借のための協力宅配便の運行が、今年度から週1回から週2回となったことは、県民にとって非常に便利になったと思う。
- 図書館の「自己評価」のうち、レファレンスについては、1件あたりの時間数・労力数に違いがあると思われるので、例えば1件の重みを「時間数」で評価し、単純に件数だけの評価でなくても良いのではないか。
- 催し物の案内チラシをもっと工夫して、県民が思わず手にしたくなるような物にした方が良い。
平成27年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成27年9月30日(水曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 事業実施状況について
- 今後の事業計画について
協議会委員からの意見・要望等
- Twitter・Facebookを始めたということで、今後大いに利活用してほしい。
- 視聴覚障害者に対する図書館サービスも関係機関と棲み分けを図りながら進める必要がある。
- 新館建設の報道に関して、図書館サービスが多様化する中で、県立図書館の役割とは何かを考えるのが避けられない大事なテーマであると思う。また、利用者のご意見も大切であるが、県立図書館の今後のビジョンを持つ事が必要である。
平成27年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成27年12月2日(水曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外9名
会議の概要
- 事業実施状況について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- データベースの利活用講座を実施する場合は、台数に限りのある館内PCと併せて、参加者持ち込みのPC・スマホを利用すれば、もっとスムーズに講座を行えるのではないか。
- 図書館大会の開催場所は、金沢で開催する方が利便性も良い。
- 図書館大会に、新県立図書館に対する期待を話し合うような部会設置を期待したい。
- 選書については、1年や2年でできるものではないので、このノウハウを後輩に伝えていくとともに、新県立図書館の取り組みの中でも生かしてほしい。
平成27年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成28年3月18日(金曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 5名
【事務局】 石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 事業実施状況について(1月から3月)
- 平成28年度運営方針及び重点事項について
- 平成28年度事業計画について
協議会委員からの意見・要望等
- 蔵書検索数が増えている中、貸出数の増加に繋がっていないとのことであるが、図書館利用者の中には、事前に調べてからピンポイントで借りる方と図書館にきて本を眺めながら選ぶ方の2つに分かれてきていると思う。
- 県立図書館のレファレンス(利用者の求めに応じて、図書館職員が情報や資料を検索・提供し、調査・研究を支援すること。)はすごい件数で、非常にすばらしいと思う。インターネットの検索は普通にあるサービスとして、意識せずだれでも使っていると思うが、このレファレンスサービスはもっと宣伝する価値があるものと思う。また、逆に図書館を評価する側に対するアピールも大切であると思っている。
- 平成28年度の重点項目の説明の中に新たにTwitter・Facebookによる情報発信に努めるとあり、どんどん増えていくことを期待している。
- ある冬休みの児童の日記を読ませてもらった中に、父親と一緒に金沢にきて、子どもだけで県立図書館に入ったところ、「職員がとても親切にしてくれた。今度、地元にも図書館が建つので、あんな親切な人ばかりの図書館にして欲しい。」というような感想が書いてあった。
平成26年度報告
平成26年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成26年9月8日(火曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 3階 多目的ホール
出席者
【協議会委員】 9名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名
会議の概要
- 平成25年度事業実施状況について
- 平成26年度図書館組織及び職員配置について
- 平成26年度運営方針及び重点事項について
- 平成26年度事業計画について
- 当初予算の概要について
協議会委員からの意見・要望等
- 広報は大切である。県発行の印刷物に図書館紹介の記事を掲載させてもらったり、他施設とのコラボレーションによって、他施設の利用者へ図書館への興味を喚起させるなど、大胆にしてほしい。
- 図書館の「自己評価」について、単純に貸出冊数や来館者数が増加するという普通の指標で好いのかどうか? 1件のレファレンスに相当な時間と労力をかけているにも係わらず、それでも「1件」としか数えられないのは矛盾である。
平成26年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成26年11月10日(月曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名
会議の概要
- 事業実施状況について
- 今後の事業計画について
協議会委員からの意見・要望等
- 石川(金沢)に観光客や留学生など外国人が増えている。このことを踏まえて、県立図書館を活用してもらえるようなサービスを考えてほしい。
- 外国人だけでなく、「県民が資料を通じて外国を知る」ためにも資料の整備が必要だと思うが、まず、どのようなニーズがあるのかを調査してはどうか。
- 市町立図書館を応援するというスタンスを大事にしてほしい。
- 市町立図書館が県立図書館に何を望んでいるか意見を聞いて、県立図書館としての役割を考えることが必要。
平成26年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成27年1月21日(水曜日)13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名
会議の概要
- 事業実施状況について(11月~12月)
- 図書館からの協議事項について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 石川県内新聞記事共同データベースをはじめ、県立図書館が行っている事業を県民や行政職員にもっと広報し、また、県立図書館の強みを磨いていくことが重要である。
- 県立図書館が市町立図書館職員向けに行う研修については、市町立図書館の職員が少なく、研修に参加することが難しいのであれば、研修講師になりうる人材育成の研修を県立図書館で行い、受講者が地元で研修会を実施できるようになればよいのではないか。
- 全国的に市町立図書館では、地域の特色を活かして地域資料を集めているが、少ない人・予算で本を揃えることがますます難しくなってきている。県立図書館が市町立図書館の求めに応じて本を買う等、市町立図書館の支援を行うことによって、市町立図書館の活動を充実させることができると思うので、支援はますます重要になってくると思う。
平成26年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成27年3月19日(木曜日)13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 6名
【事務局】 石川県立図書館館長 外7名
会議の概要
- 事業実施状況について(1~3月)
- 平成27年度事業計画について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- データベースの活用に関する講座について、単に機能を紹介するだけではなく、実例を挙げながら説明した方が良い。また、日常生活で起きている様々な問題や疑問などを県立図書館で調べる事ができる講座を開催したらどうか。
- 広報について、既存のメールマガジンの配信に加えて若い人の間で主流となっているフェイスブックの活用など新たな取り組みを検討したらどうか。
- 大型絵図のアーカイブが公開されるとのことであるが、利活用も含めたオープニングイベントなどを開催し、積極的に広報する工夫が必要。
平成25年度報告
平成25年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成25年7月23日(火曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】石川県立図書館館長 外12名
会議の概要
- 平成24年度事業実施状況について
- 平成25年度図書館組織及び職員配置について
- 平成25年度運営方針及び重点事項について
- 平成25年度事業計画について
- 当初予算の概要について
協議会委員からの意見・要望等
- 県立図書館の大切な役割のひとつが、県内図書館全体としての図書の保存だと思う。市町立図書館では古い図書は廃棄することも多いが、それらの図書を含めて古い資料を保存することを考えてほしい。
- 学校図書館の整備は地域によって、不十分なところもある。県立図書館の学校図書館への支援に期待している。
- 県立図書館のホームページは非常に充実している。将来のオープンデータ公開も視野に入れてはどうか。
平成25年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成25年10月2日(水曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 6名
【事務局】石川県立図書館館長 外13名
会議の概要
- 事業実施状況(4~8月)について
- 今後の事業計画について
- 図書館よりの質疑について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 「おはなしのゆうべ」に沢山の人が集まったので、その理由が分かるようなアンケートをとってみてはどうか。
- 高校の図書館の職員と県立図書館の職員とが連携をとれるような体制をつくるようにしてはどうか。
- パソコン版のホームページに携帯電話等からアクセスしやすくするために、QRコードの表示を検討してはどうか。
平成25年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成25年12月16日(金曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 7名
【事務局】石川県立図書館館長 外12名
会議の概要
- 事業実施状況(9~11月)について
- 今後の事業計画について
- その他
- 協議「県立図書館の役割について」
協議会委員からの意見・要望等
- 直接利用の実績ももちろん必要だと思うが、連携のハブ機能など、県立としての機能を強化してトータルで石川県の図書館がしっかりしている状態となればよいのではないか。
- 県政の政策目標をキャッチし、図書館から県民に向けて、政策目標にあわせた情報等を発信することで、職員の能力・資料を県政にアピールできるのではないか。そうして県政にアピールしていくことが今後の課題ではないか。
- 石川県の図書館を考える会をもち、県内全体の図書館のこれからを考えていけば、おのずと県立図書館の役割がもっと見えてくるのではないか。
平成25年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成26年3月13日(木曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 5名
【事務局】石川県立図書館館長 外12名
会議の概要
- 平成25年度事業実施状況について
- 平成26年度事業計画について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- データベースやネットワークがあると所蔵機関を選ばずに検索することができる。県立図書館の資料も世界中からアクセスできるように整備していってほしい。
- 4月に予定している県庁19階展望ロビーでの展示について、生活の中で生じる悩みを解決するレファレンス事例を紹介し、県立図書館は研究者でなくても問題解決に利用できるということを示してはどうか。また、展示期間と重なるように県立図書館で行事を実施し、県庁から県立図書館へ誘導するように工夫してほしい。
- 図書館は人を作っていく機関であるので、安易にゲームやインターネットに依存しないように、子どもの本のひろばやブックスタートルームで子どものためにできることを考えてほしい。
平成24年度報告
平成24年度(第1回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成24年6月29日(金曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 6名
【事務局】石川県立図書館館長 外12名
会議の概要
- 平成23年度事業実施状況について
- 平成24年度図書館組織及び職員配置について
- 平成24年度運営方針及び重点事項について
- 平成24年度事業計画について
- 当初予算の概要について
協議会委員からの意見・要望等
- 昔に比べて身近なところに市町立図書館が増えたが、県立図書館は保存館としての役割を大切にしてほしい。また市町立図書館を通じて県全域で県立図書館の本を利用できることをもっと知ってもらうよう努力してほしい。
- 今年度は県立図書館の機能や役割を県民に知ってもらうために広報に力を入れるという話が館長の挨拶であったが、アンケート等で県民からの意見を開く機会も設けてほしい。
- 県立図書館のこれからを考えていくにあたり、県立図書館に対する外部評価や必要性を目に見えるようにしながら長期プランに向けての準備をおこなっていってほしい。
平成24年度(第2回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成24年9月20日(木曜日) 13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 8名
【事務局】石川県立図書館館長 外12名
会議の概要
- 役員の選出について
- 平成24年度事業実施状況(4月から8月)について
- 今後の事業計画について
- 図書館よりの質疑について
- その他
協議会委員からの意見・要望等
- 都道府県立図書館と市町村立図書館の役割分担を明確にし、時代の変化に応じて、県立図書館の持ち味を生かしてほしい。
- 図書館事業として好評であった「日経テレコン21」や「ビブリオバトル」という名称だけでは内容が理解しにくいので、宣伝時にもう少し理解しやすいように工夫してはどうか。
- 県立図書館にはヤングアダルト(中・高・大生)向けの本が充実しているので、中学・高校生が自由に楽しめる場を工夫してはどうか。
平成24年度(第3回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成24年12月21日(金曜日) 13時30分~15時30分 かほく市立中央図書館
出席者
【協議会委員】 6名
【事務局】石川県立図書館館長 外8名
会議の概要
- 施設見学
- 平成24年度9~11月の事業実施状況について
- 平成24年度史料編纂事業について
- 今後の事業計画について
- [かほく市立図書館について]利用者の実態、サービス内容、施設、「友の会」などについて意見交換
協議会委員からの意見・要望等
- もっと広報に力を入れ、中高生を引き寄せるような企画をしてほしい。
- レファレンス能力の高さや市町立図書館をバックアップする県立図書館としての役割をもっとアピールしていってほしい。
平成24年度(第4回) 石川県立図書館協議会報告
日時
平成25年3月18日(月曜日)13時30分~15時30分 石川県立図書館 2階 県民交流室
出席者
【協議会委員】 5名
【事務局】石川県立図書館館長 外11名
会議の概要
- 平成24年度事業報告(12~3月)
- 平成24年度の重点事項について
- 平成25年度の運営方針及び重点事項(案)について
- 平成25年度事業計画について
- システム更新について
協議会委員からの意見・要望等
- 県立図書館の学校図書館支援について、市町立図書館からも宣伝してもらってはどうか。学校図書館としては、学校や市町立図書館の本だけでは足りないと感じている。
- 「デジタル版石川県史 延宝金沢図」は、実際に見てみると大変興味深い内容である。たくさんの人に見てもらえるよう広報を工夫してほしい。
- 県立図書館ホームページのトップページの内容が盛りだくさんで細かいので、画面構成や目立たせ方を工夫してはどうか。
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