よくあるご質問
貸出・返却
利用者カードを作るにはどうしたらよいですか?
仮利用者登録をした後、図書館2F総合カウンターで本登録手続きを行ってください。その場で利用者カードを発行します。
登録は以下のいずれかの方法で行うことができます。
●館内の図書検索機から
館内にある図書検索機(キーボードタイプ)で必要事項を入力して申請すると、レシート(仮利用者登録番号)が印刷されます。レシートをカウンターにお持ちいただき、本登録手続きを行ってください。
●ホームページから
当館のホームページから、事前に仮利用者登録をすることができます。来館の際、2F総合カウンターで本登録手続きを行ってください。
なお、仮利用者登録の状態でも、ホームページでログインすれば本の予約が可能です。来館の際、本登録手続きを行った上で、貸出手続きをお願いします。
2F総合カウンターで本登録手続きを行う際は、住所と氏名を確認できるものが必要です。
住所と氏名を確認できるもの(例)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在勤証明書
- 健康保険、共済組合等の被保険者証
- 住民票の写し(発行後6ヵ月以内のもの)
- 学生証(学生の場合)
- 在学証明書(学生の場合)
※小学生以下の方は保護者の方の、住所と氏名を確認できるものが必要です。
来館が難しい場合は、ホームページから仮利用者登録をした後、住所と氏名を確認できるものを電子メールに添付し、以下のメールアドレスに送付してください。郵送で利用者カードを送付いたします。
※利用者カードの郵送にかかる送料は当館が負担します。
※住所が金沢市の場合は郵送できません。
送付先メールアドレス
riyo@library.pref.ishikawa.lg.jp
※メール件名は「利用者カード登録」としてください。
利用者カードの作成にあたり取得した個人情報は、図書館業務以外には使用しません。
利用者カードを作るのに条件はありますか?
利用者カードを作成できる方は以下の通りです。
- 石川県内に在住・在勤・在学の方
- 東海北陸地区(富山県・福井県・岐阜県・愛知県・三重県)にお住まいの方
利用者カードの有効期限はありますか?
利用者カードの有効期限は5年です。有効期限が過ぎたら、来館の際に2F総合カウンターで利用者カードおよび住所と氏名が確認できるものをご提示ください。
来館が難しい方は、住所と氏名を確認できるものを電子メールに添付し、以下のメールアドレスに送付してください。
送付先メールアドレス
riyo@library.pref.ishikawa.lg.jp
※メール件名は「利用者カード有効期限の更新」としてください。
※メール本文に利用者カード番号・氏名・住所を記載してください。
利用者カードを忘れたり紛失したときはどうすればよいですか?
2F総合カウンターまでお申し出ください。
借りた本の貸出期間の延長はできますか?
他の方の予約がなければ、貸出期間を1回だけ延長することができます。
延長は手続きをした日から3週間です。
延長の方法は以下の通りです。
遠隔地サービスをご利用の際に、受取前の本は貸出期間の延長をしないでください。
- 館内のセルフ貸出機を利用する(通常の貸出手続きを行うと「延長」として処理されます)。
- ホームページからログインし、延長の手続きを行う。
- 電話で申し込む 076-223-9565
借りていた本を紛失/汚してしまいました…。
本を紛失したり、汚してしまったりした場合は必ず図書館までお申し出ください。
貸出・返却・予約した内容が、マイページに反映されていません。
貸出・返却・予約状況の更新は、おおむね5分間隔で行っています。しばらくしてから再度ご確認ください。
県内の他の図書館で、石川県立図書館で予約した本を受取ることはできますか?
当館の本を、県内の最寄りの図書館(遠隔地サービス利用館)で受け取ることができます。また、返却も可能です。
※金沢市立の図書館は利用できません。
<事前準備>
事前に遠隔地サービス利用館の登録が必要です。ホームページからログインして登録いただくか、2F総合カウンターにお申し出ください。
<受取方法>
ご予約いただいた本は当館から各図書館に配送します。発送時に指定の連絡方法でご連絡いたします。
受取りの際は、遠隔地利用サービス館の窓口で当館の利用者カードをご提示の上、当館の本を受取りにきた旨をお伝えください。
<返却方法>
遠隔地サービス利用館の窓口で、貸出リストをご提示のうえ返却してください。遠隔地サービス利用館の図書返却ポストには入れないでください。
当館の図書返却ポストに返すこともできます。
<注意点>
- 遠隔地サービス利用館でまだ受け取っていない本は貸出期間の延長をしないでください。
- 大学図書館を遠隔地サービス利用館に指定できるのは、在学生と大学職員のみです。
- 遠隔地サービス利用館の休館日はご自身でご確認ください。
- 遠隔地サービス利用館に対しても、貸出申込があったことが通知されます。
- 返却期限を1週間以上過ぎた本がある場合は、遠隔地サービス利用館への発送はできません。
- 受取りをキャンセルする場合は当館までご連絡ください。
<遠隔地返却サービス>
- 当館で借りた本を、遠隔地サービス利用館に返却することができます。遠くにお住まいの方でも、当館にご来館の際、気軽に本をお借りいただけます。
- 遠隔地サービス利用館の窓口で、返却日のお知らせレシートをご提示のうえ返却してください。遠隔地サービス利用館の図書返却ポストには入れないでください。
- 当館の図書返却ポストに返すこともできます。
過去に自分が借りた本を調べることはできますか?
ホームページにログインすると、自分が今借りている本や、過去に借りた本を確認することができます。
過去に借りた本を確認するには、事前に設定が必要です。
マイページのパスワードを忘れてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?
パスワードをお忘れになった場合は、「パスワード設定」から再設定することができます。「パスワード設定」には、マイページのログイン画面からアクセスできます。
2F総合カウンターにお越しいただいても再発行の手続きを行うことができますが、お手続きの際には利用者カードの提示が必要です。必ずお持ちください。
不正利用防止の観点から、電話でのパスワードの再発行は承っておりません。
複写サービス(コピー)
図書館の本のコピーはできますか?
図書館では、著作権法(第31条)で認められている範囲に限り複写ができます。
当館が所蔵する本は調査研究を目的とする場合に限りコピー機で複写できます。
複写は1人につき1部までで、本の種類によって複写可能な範囲に制限があります。ご希望の方はカウンターでお申込みください。
複写サービス住宅地図はどうして見開きの半分しか複写(コピー)できないのですか?
著作権法第31条の「図書館等における複製」の規定によって、「その著作物の一部分」しか複写(コピー)できません。住宅地図については見開きを一著作物とし、 その半分以下が「著作物」の一部分と解釈されています。
そのほか、図書の種類や内容等によって「その著作物の一部分」は次のように解釈されています。
- 1冊全部がひとつの作品である本…全体の二分の一を超えない範囲
- 全集・短編集・論文集…収録された各作品、各論文の二分の一を超えない範囲
- 一枚ものの地図…全体の二分の一を超えない範囲
- 写真・絵画…著作権の保護期間の切れたものに限り、複写が可能
なぜ同じページを2枚、コピーできないのですか?
著作権法第31条において、図書館では「著作物の一部分の複製物を一人につき一部提供することができる」と規定されています。したがって、一人で同じものを2枚以上複写することはできません。
新聞、雑誌のコピーはできますか?
新聞は全体の半分まで、雑誌は全体の半分までコピーできます。
ただし当日分の新聞、最新号の雑誌はコピーはできません。
自分で持ち込んだ本やノートを図書館でコピーできますか?
できません。館内に設置された複写機は、著作権法第31条による複写(図書館資料の複製)のために設置されたものです。 したがって、利用者自身が持ち込んだ本やノートなど図書館資料以外のものの複写(コピー)はできません。
コピーの領収書はもらえますか?
コピーした際にレシートの発行ができます。また、領収書が必要な場合は1F事務室へお申し出ください。
デジタルカメラやスマートフォンで本を撮影してもいいですか?
申請が必要です。 詳しくは、 2F総合カウンターまたは3F調べものデスクにお問い合わせください。
予約について
予約した本の受取方法を教えてください。
予約した本が準備できたら、設定された連絡方法でご連絡します。
連絡方法を「メール」に設定されている方は、以下のドメインからのメールを受信可能にしてください。
library.pref.ishikawa.lg.jp
予約した本は2F予約本コーナーにあります。受取り方法は以下の通りです。
- 予約確認機で予約した本が置いてある棚番号を確認する
- 予約した本を棚から取り出す
- 予約本コーナーのセルフ貸出機で貸出手続きをする
蔵書検索した結果、「在庫」と表示されている本を予約しましたが、図書館に行けばすぐ借りることができるのでしょうか?
インターネットで予約された当日は、来館されても本の準備ができているとは限りません。 準備ができた旨連絡を受けてからご来館ください。
ご予約された本は順次スタッフが集めますが、来館中の他の利用者が、先に借りる場合もあります。当館では、来館者を優先としておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
図書館の本について
図書館には何冊ぐらい本がありますか?
約100万冊です(令和4年7月16日現在。雑誌を除く)。そのうち、開架には約30万冊が並んでいます。
図書館の本はどのようにして選んでいるのでしょうか?
購入する本は資料の収集方針に従って選んでいます。
辞典などの参考図書はどうして借りられないのですか?
利用者が直接調べものをしたり、スタッフが調べものの案内の際に利用したりするのに欠かせない資料のためです。
必要な部分を著作権法の範囲内(ひとつの著作物の半分まで)でコピーしていただくことは可能です。
古い本はどうして借りられないのですか?
なくなってしまうと再入手が困難あるいは不可能であるものについては、館内のみでのご利用をお願いしています。
施設・設備について
図書検索機のレシートに「書庫」と出てきますがこれは何ですか?
書庫には、閲覧エリアに置ききれない資料を収納しています。
図書検索機で検索した本が書庫にある場合は、「書庫とりよせ」のボタンから取寄せてご利用いただけます。その際、呼び出し番号が書かれたレシートが出ますので、カウンター上のモニターに番号が表示されましたら、カウンターのスタッフにお声がけください。
※書庫とりよせには利用者登録が必要です。
取寄せの際に使用した図書検索機の場所によって、本を受け取るカウンターが変わります。
- 図書検索機の場所がこどもエリア…こどもエリアカウンター
- 図書検索機の場所が1F・2F…2F総合カウンター
- 図書検索機の場所が3F…3F調べものデスク
書庫から取り寄せた本を返却する場合は、必ずカウンターにお返しください。「棚に戻す本」のブックトラックや図書返却ポストには入れないでください。
スマートフォンの充電器(または変換アダプター)はありませんか?
ご用意しておりません。
閲覧室でおしゃべりしている人がいてうるさいのですが。
当館は「会話のできる図書館」となっておりますが、周囲の利用者に迷惑になるケースではスタッフが注意をしています。 ただし、目が行き届いていない場合もございますので、その際はカウンターにお申し出ください。
また、静かな環境で読書や勉強に没頭できるサイレントルームもご用意しています。
図書館で飲食はできますか?
文化交流エリアと、こどもエリアのおしょくじスペースでは飲食が可能です。
また、閲覧エリアとこどもエリアでは、フタのついた飲み物を持ち込むことができます。 なお、ご自分で出されたゴミはお持ち帰りいただくよう、お願いします。
写真を撮りたいのですが。
●個人的な利用が目的の方
撮影に申請等は不要ですが、次の事項をお守りください。
(他の利用者の顔を写さない/フラッシュを使用しない/電子音を鳴らさない(または音量を小さくする))
●マスコミの取材やHP・雑誌掲載等の商用利用が目的の方
撮影には手続きが必要です。必ず事前に当館にご連絡ください。
●図書館資料を撮影したい方
撮影には事前に申請手続きが必要です。図書館窓口でお問い合わせください。
その他
月曜日も開館してください。
館内の設備の点検・修理や清掃を行っています。なお、月曜日が祝日の場合は開館しています。
利用者カードを作成するとどのようなサービスが受けられますか?
利用者カードを作成すると、以下のサービスがご利用できます。
- 本の貸出
- 本の予約
- 書庫にある本の閲覧
- 貴重資料・歴史公文書の閲覧申請
- 座席予約機で予約が必要な席等の予約