第241回企画展示「文学賞・出版文化賞受賞作品展」

期間:平成30年1月18日(木曜日)から4月1日(日曜日)
場所:閲覧室(3階)、子どもの本のひろば(1階)

 2017年度「文学賞・出版文化賞受賞作品展」を開催いたします。
 この展示は、文学賞・出版文化賞・児童文学賞・郷土の文学賞受賞作品を紹介するものです。
 今年度は、第156回直木賞を受賞した恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が本屋大賞にも選ばれ、W受賞となった事で話題を呼びました。
 また、第20回日本ミステリー文学大賞新人賞では、七尾市在住の戸南(となみ)浩平さんが苦節10年で初受賞となりました。戸南さんは、「努力を重ねていれば、いつかは成功し、報われる」という言葉どおり、7度目のチャレンジでの受賞となりました。
 金沢市が5年ごとに開催している「金沢泉鏡花フェスティバル2017」では、泉鏡花文学賞・金沢市民文学賞の授賞式や泉鏡花記念金沢戯曲大賞受賞作の上演などが行われ、多くの人が鏡花の魅力に触れました。
 新聞記事も併せて展示してありますので、作者の作品への思いも一緒に感じていただき、多くの皆様に受賞作品を知っていただければ幸いです。

展示資料:第241回企画展示 文学賞・出版文化賞 受賞作品展(pdf 496kb)
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