【12月17日】文豪コソコソ話

直木賞作家・北村薫さんと伝説の編集者・戸川安宣さんによるトークショー。
文豪たちのどんなマル秘エピソードが飛び出すのか、乞うご期待。
北村さんの新作『水 本の小説』(新潮社)から金沢のエピソードも聞けるかもしれません。
開催日 | 2022年12月17日(土) |
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開催時間 | 14時00分~16時00分 |
司会 | 北村暁子さん(新潮社編集者) |
会場 | だんだん広場 |
申込 | 要申込(先着順) * 11月15日(火)より受付開始 【ホームページでの申込み】こちらから 【往復ハガキでの申込み】 往ハガキの裏面に①~⑤を、復ハガキの表面に①②を明記の上「石川県立図書館イベント係」まで郵送。 ①住所、②氏名(代表者)、③複数人の場合は全員の氏名、④電話番号、⑤「文豪コソコソ話」 複数人の場合は、1グループにつき往復ハガキ1枚で、全員のお名前を記載してください。 |
定員 | 140名 |
その他 | ・トークイベント終了後、お楽しみ抽選会があります。 |

北村薫
直木賞作家。
1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大学時代はワセダミステリクラブに所属。
大学卒業後、高校教師となるが、当時東京創元社の編集者だった戸川安宣氏の勧めにより執筆を開始し、1989年『空飛ぶ馬』でデビュー。
1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞受賞、2009年『鷺と雪』で直木賞を受賞。
2016年日本ミステリー文学大賞を受賞。
著書に「円紫さんと私」シリーズ、「時と人」三部作、「中野のお父さん」シリーズなどがある。
今年11月刊行の新刊『水 本の小説』(新潮社)では、昨年の徳田秋聲館主催のトークショーの内容や金沢でのエピソードについて書かれている。

戸川安宣
伝説の編集者。
1947年、長野県生まれ。立教大学文学部卒。大学在学中に立教ミステリ・クラブを創立。
東京創元社で編集長、編集部長、社長、会長、特別顧問、相談役を歴任。
2004年、日本の本格ミステリの発展に尽くした功績を評され、
講談社の編集者宇山日出臣とともに第4回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。
著書に『ぼくのミステリ・クロニクル』、『ぼくのミステリ・コンパス』ほか書評・エッセイ・解説多数。
企画展「十二文豪図書館ニ降臨ス~EPISODES with 文豪とアルケミスト~」には戸川氏所蔵の江戸川乱歩の色紙や坂口安吾の直筆原稿も展示される。
(写真3枚とも新潮社提供)
2階:だんだん広場
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