【2月4日】ミステリ読書会『六の宮の姫君』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『六の宮の姫君』（北村薫、東京創元社、1992）
読書は孤独な趣味と思っていませんか？
そんなあなたに「読書会」がおすすめです。
本好きのいろんな人と感想を語り合うことで、新しい発見があったり、違った視点から本を読む楽しさを味わえたりします。
今回の課題書は12月17日のトークショーにご登場の北村薫さんの『六の宮の姫君』です。
あらかじめ読んできて、当日は楽しく語り合いましょう。

〈あらすじ〉大学生の〈私〉は、卒論のテーマ「芥川龍之介」を掘り下げていくかたわら、アルバイト先の出版社で、芥川の謎めいた「あれは玉突きだね。…いや、というよりはキャッチボールだ」という言葉を聞くことに。王朝物の短編「六の宮の姫君」に寄せられた言葉を巡って、落語家の円紫さんの助けを得ながら、書物を旅する〈私〉なりの探偵行が始まった。

開催概要
開催日	2023年2月4日(土)
開催時間	14時00分～16時00分
会場	食文化体験スペース
申込	要申込（先着順）＊2023年1月5日(木)より受付開始　【ホームページでの申込み】こちらから【往復ハガキでの申込み】往ハガキの裏面に①～⑤を、復ハガキの表面に①②を明記の上「石川県立図書館イベント係」まで郵送。 ①住所、②氏名（代表者）、③複数人の場合は全員の氏名、④電話番号、⑤「ミステリ読書会『六の宮の姫君』」複数人の場合は、１グループにつき往復ハガキ１枚で、全員のお名前を記載してください。
定員	10名程度
対象	中学生以上
持ち物	『六の宮の姫君』（北村薫）（単行本でも文庫本でも電子書籍でもOK）
協力	金沢ミステリ倶楽部

※参加者には北村薫さんから特別なプレゼントがあります。

1階(屋内)：食文化体験スペース