【2022年7月16日~11月25日】[開館特別展]絵本でたどる、ながいながい進化のはなし
開催日 | 2022年7月16日(土曜日)~2022年11月25日(金曜日) |
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会場 | 2階企画展示コーナー/屋内広場 |
特別協力 | 東京国立科学博物館、監修:真鍋真氏(国立科学博物館副館長) |
連携先 | 協力:岩波書店、福音館書店、講談社、学研プラス |
関連イベント | |
デジタル展示 | 終了した「企画展」をデジタルアーカイブで楽しむことができます 絵本でたどる ながいながい進化のはなし |
[開館特別展]絵本でたどる、ながいながい進化のはなし
約38億年前とされる最初の生きものの出現から現代まで、その進化がとぎれることなく続いてきたから、私たちヒトやさまざまな生きものがこの地球でともにくらしています。
この企画展示では、遠い祖先から続くながいながい進化のはなしを、絵本でたどります。絵本から飛び出した進化の絵巻や恐竜たちの大型パネルが図書館の中に出現し、デイノニクスの骨格標本(※)やアノマロカリスの化石(※)が国立科学博物館からやってきます! 進化や自然科学の絵本・図書をたくさん用意してお待ちしています。※複製
展示の見どころ
今回、デイノニクスの全身骨格標本(複製)を展示したのは、恐竜から鳥類への進化を考えるにあたり、とても重要な意味を持つ恐竜だからです。骨格標本だけを見て、その意味がわかる人はかなりの恐竜マニア。だけど、骨格標本と一緒に展示している生体復元画(生きているときの様子を想像して描かれたイラスト)を見れば、誰でもその意味が直感的にわかると思います。最新の生体復元画と照らし合わせながら、デイノニクスの全身骨格を360°観察できる機会は貴重です!
デイノニクス骨格標本(複製) 所蔵:国立科学博物館
石川県立図書館開館特別展「絵本でたどる、ながいながい進化のはなし」監修の真鍋真先生による展示紹介
開館特別展の概要
場所 | 内容 | 見どころ |
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1F 屋内広場 | 鳥になった恐竜のはなし | 人気絵本『とりになったきょうりゅうのはなし』の恐竜たちが、大きなパネルになって、図書館に出現します。 |
1F 屋内広場 | AR体験スポット | 6月に発売された「学研の図鑑LIVE『恐竜 新版』」を、自分のスマホにかざしてみましょう。3Dの恐竜たちがスマホの中を動き回るよ! |
2F企画展示コーナー | ながいながい進化のはなし | 約38億年前の海に出現した小さな細胞から生きものの歴史が始まりました。単細胞生物から始まった進化の絵巻が、現代に生きるあなたへとつながっていきます。 |
2F企画展示コーナー | 絵本にみる発見のはなし | 絵本のタイトルは同じだけど、表紙や中の文章や絵が少し変化した改訂版。どこが、なぜ、変わったのか、一緒に見ていきましょう。 |
【デジタル展示開催中!】展示の内容はこちらからご覧いただけます。