平成27年 「104pまつり」開催報告(2)

開催報告
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104pまつり抜書き11 わざとらしい演出をしておもしろおかしくするよりは、おだやかで素直なほうがいいよ
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104pまつり抜書き12 イカサマは、しばらく目をつぶり、口の中で何かとなえていましたが、やがて目を開くと、やっ!という声とともにサイコロを床に投げました。サイコロはころころころがり、とまりました
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104pまつり抜書き13 ところがその時、人間界ではたいへんなことが起こっていました。タクシーの運転手をしているよし子ちゃんのお父さんが、交通事故を起こして大けがをしたのです
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104pまつり抜書き14 その日の午後は、ジョンのところでサンドイッチの作り方をおそわった。イっちゃんのへやにばかりいると、ジョンのきげんがわるいのだ
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104pまつり抜書き15 「デーテ、デーテ、その子をつれてかないで!ハイジをとり上げないで!」二人は道をいそぎながら、呼び声を耳にしましたが、でーてには何のことだか察しがついたのでしょう。子どもの手をますますぎゅっとつかみ、できるだけ足をはやめました。ハイジはそれにさからいながらいいました。「おばちゃんが呼んでたじゃないの。あたし、行ってくる」
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104pまつり抜書き16 「ごめんなさい。」と、フロドはいいました。「でも、わたしはこわいんです。わたしはゴクリには少しも憐れみをかんじないんです。」
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104pまつり抜書き17 「主人公をふたりにするのはどう?ひとりはあたし、ひとりはあんたが その主人公になって、話を考えるの」アルフィーはうなずきました。それがいちばんかんたんそうです。「じゃあ、ぼくは、相手を動けなくする投げ網と、でっかいフォークみたいな武器を持った剣闘士になる」
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104pまつり抜書き18 本来生きること死ぬことの絶対感があるだけなのだ
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104pまつり抜書き19 エリンはちょっと後ろを振り返ってから、抜き足、差し足で巣箱に近づきはじめた。巣箱の中は、とても静かだった。巣箱の前にしゃがみこむと、エリンは、横に細長くあいている入り口から中をのぞきこんでみた
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104pまつり抜書き20 グライには小鳥を手元に呼び寄せ、指先にとまらせることだってできた。けれどもグライはそうしなかった。去年、グライのギフトが全開したとき、ぼくらはありとあらゆる種類の遊びに興じたものだった
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